息切れと呼吸困難の違いは? | リハビリに注ぐ少々のスパイス

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本日のテーマは「息切れと呼吸困難」の違いです。

なんとなく同じような、でもちがうような・・・

息切れ:shortness breath

呼吸困難:dyspnea

です。英語では明確に分けられているようですね。

米国呼吸器学会によると

呼吸困難とは、呼吸が不快であるという主観的経験であり、様々な強さの質的に異なる感覚からなる

と定義されています。

つまり、主観的感覚であるため、本人が苦しくなければ呼吸困難とは言わないようです。
酸素の需要と供給がつりあっているかどうかと呼吸困難はイコールではないようですね( ̄_ ̄ i)

では、呼吸困難とはどのようにして発生するのでしょうか?

メカニズムについては、その複雑さゆえ完全にはわかっていませんが、主に3つの説があるそうです。

1)呼吸運動の増大は呼吸中枢から出力されます。呼吸運動の増大情報は同時に感覚中枢にも伝えられ、このときの呼吸努力感が呼吸困難を発声させる。

2)呼吸筋への運動出力と肋間筋からの求心性情報のミスマッチによるもの

3)低酸素血症や高二酸化炭素血症により呼吸困難が起こる。
  これは臨床的に矛盾点も多いとされています。


とにかく、どこに問題があって呼吸困難が起こっているのかを追求することが大切です。

肺、気管支の問題なのか?
神経筋疾患があり換気に問題があるのか?
心不全からの肺うっ血なのか?
低ヘモグロビンなど酸素の運搬に問題があるのか?

呼吸困難の病態生理に迫りましょう!!

続きは明日の記事をご覧下さい★

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