1/10「林先生の初耳学」にローランドが出ていて、
すごくいい話でしたのでシェア&忘備録です。
*大学について
ローランドさんは大学の入学式の日に退学を決意。
その理由とは・・・
「大学とか学校って、空港みたいなものだと思うんですよ。
NYに行こうと思ったら、羽田や成田に行かなきゃ行けないじゃないですか。
成田に行きたくてじゃなくて、NYへ行くために必然的に行かなきゃいけない場所ですよね。
行き先決まっていないのに空港に行く人なんて一人もいないじゃないですか。
でも、大学という空港には、
行き先も決まってない、飛行機のチケットもパスポートも持っていないのに、
大学という空港にいる事もあるわけじゃないですか。
そこは疑問を感じる部分ですね。
"大学に行けば幸せになれる"っていうようなプロパガンダじゃないですけれど・・それはちょっと違うんじゃないかな」
そして、ローランドから逆質問された林先生は
「高校までに見える世界はあまりにも狭い。
地方にいれば、より世界は狭い。
結局何かしたいと思えるのは、
どういう情報を得るのかと関数の関係。
将来がわからないままとりあえず大学に行ってみるという選択。それは仕方がないんじゃないと僕は思います」
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*努力について
ローランドさんはサッカーのプロになるため、幼少期からサッカー漬けの毎日を送り、
中学時代にJリーグの下部組織チームに所属。
高校は特待生で名門・帝京高校に入学。
しかし・・
高3で全国大会予選の決勝で破れ、引退。
その過去について・・・
「全力でがんばらなかったら、(夢であったサッカー選手に)なれなかった原因すらわからない。
24時間365日10年以上打ち込んだんですよ。
これでなれないんだとしたら、向いてなかったんだと。
だから次のステップにすぐ行けた」
「お化けと一緒で、未練があるから悪霊になって出てくるわけじゃないですか。
やりきったとしたら、天国に行けるわけじゃないですか。
全力でやらなかったら、叶わなかった時に、
夢とも言えない夢をだらだら追いかけることになる」
「全力でやることの意味って、
もちろん成功する可能性が高まるってこともありますけれど、
仮にダメだった時でも成仏できる。
よし次のステップに行こうと。
それが全力でがんばることの意味なんじゃないかなと」
そうなんですよね。
失敗・成功といった結果だけじゃなくて、
そこに至るプロセスや、
自分がそこから何を得るか。
自分にとってどういう意味があるか。
それをどう未来に活かすか。
すごく納得でした!
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見逃した方、どうぞ〜。