いま3月23日am1時のベルリンです。
つまり、日曜の深夜で日付が変わって1時間。
3月22日の21時(pm9)、つまり4時間前に在ベルリン日本大使館より届いたメールがコレ。
↓pm9時に伝えて、3時間後の0時に施行!という急なものです。
ベルリンの壁が1日で作られたように、急に生活が変わってしまいました。
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●3月22日,メルケル・ドイツ首相は,新型コロナウイルスの更なる拡散を防止するために,連邦政府と各州政府の間で合意した,新たなガイドラインを発表しました。
1 同居家族等以外の他人との接触は絶対に必要な最低限とすること。
2 公共空間において,他人との距離を必ず最低1.5メートル,可能であれば2メートル以上とること。
3 公共空間における滞在は,単身か,または家族以外の1名,または家族の同伴に限り認められる。
4 職場への通勤,緊急時ケア(託児,高齢者介護等),買い物,通院,試験や会議等重要な日程,他者の支援,個人によるスポーツ,屋外での新鮮な空気を吸うための運動やその他必要な活動のための外出は,引き続き認められる。
5 ドイツにおける深刻な状況に鑑み,グループによるパーティーは,公共の場所か私的な空間(住居)かを問わず許容されない。秩序局または警察が取り締まり,違反行為には罰則が適用される。
6 すべての飲食店は閉鎖する。ただし配達サービスや持ち帰り等により,個人が自宅で飲食するための料理の販売は例外。
7 理髪業,美容サロン,マッサージ業,タトゥー業など,身体のケアに関わるサービス業は,近距離での身体の接触を避けられない職種であり,本ガイドラインに合致しないため,すべて閉鎖する。ただし,医療上必要な治療は引き続き認められる。
8 人々との接触があり得るすべての現場については,公衆衛生に関する規則を守り,従業員や訪問客に対する効果的な保護措置を実施することが重要である。
9 上記の措置の適用期間は最短2週間とする。
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3月12日発表のガイドラインによる制限措置が、さらに拡大されました。つまり、ここには書いていない学校や遊具、スポーツ施設、公共施設、バー、ナイトクラブなどはとっくに閉鎖されています。
2 公共の場における2人を超える人の集まりを禁止。ただし家族間は除く。
3 正当な理由なしに自宅を出てはならない。正当な理由とは,職務執行,配達,引っ越し,医師の訪問,心理療法及び理学療法の享受,生活必需品の買い出し,子ども,高齢者又は病人の訪問,一人または家族間での屋外スポーツ及び運動並びに動物の世話及び散歩をいう。
4 理髪店,化粧品店,ネイルサロン,ピアス店,タトゥースタジオは閉鎖される。
5 レストランは,宅配と持ち帰りを除き閉鎖される。
6 警察は外出制限の遵守を取り締まる。取締りの際には正当な理由の説明が求められる。
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