Vシェイプ(逆三角形)の体型の作り方 | 【筋トレ&ストレッチ】パーソナルトレーナー佐藤公治

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こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

Vシェイプ(逆三角形の上半身)を作るポイントは、

 

①三角筋中部(肩の側面)を鍛える

 

三角筋の中部が発達すると、相対的にウエストをより細く見せることができます。

 

この部位のエクササイズには、ラテラルレイズやワイドグリップアップライトロウなどが効果的です。

 

②広背筋上部(背中)の幅を広げる

 

広背筋上部や大円筋(背中、わきの下の上部)が発達していると、やはりウエストを細く見せることができます。

 

この部位のエクササイズには、ワイドグリップによるチンニング(懸垂)やラットプルダウン、またベントオーバーロウも広背筋の外側部分に効果的です。

 

③腹筋を鍛える

 

腹直筋(腹部正面)や腹斜筋(わき腹)のエクササイズは、引き締まった腹筋を作るのに役立ちます。

 

これらの部位は腹筋の基本エクササイズであるクランチや、ひねりを加えたツィスティングクランチを中~高回数行うことで鍛えることができます。

 

④鍛えている筋肉に意識を集中する

 

重すぎるウェイトを使うと筋力はつきますが、動作を補助する他の部位の関与も大きくなってきます。

 

8~12回程度反復できる中程度のウェイトで、動作をコントロールして、できるだけ対象の部分だけが重点的に刺激されるようにして行います。

 

⑤ピークコントラクションを得る

 

ウェイトを挙げた(または引いた)ときに、対象の筋肉にさらに力を入れ、筋肉を引き締めるようにします。

 

また、セット間に何も持たない状態で、5~6秒、筋肉を絞り込むようにして力を込めるのも効果的です。

 

⑥体脂肪を落とす

 

筋肉をつけ、体脂肪を落とせば鍛えた筋肉がしっかりと見えるようになり、Vシェイプを際立たせることができます。

 

食事内容は、筋肉をつけ体脂肪は減少させる、高たんぱく・低脂質で中程度の糖質が基本となります。

 

⑦水を十分に摂る

 

水分を十分に摂ることは筋肉に張りを持たせ、体内の老廃物を排出して、ウエストを細く保つのにも役立ちます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

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