【筋トレ&ストレッチ】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治

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・NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)認定パーソナルトレーナー
・日本ストレッチング協会認定ストレッチングインストラクター
・Office Lac-U認定スポーツ栄養プランナー
・東京都健康長寿医療センター認定介護予防運動指導員

こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

(↑今朝は背中トレ。グリップを変えながらプルダウンやロウなどを行いました)

 

 

広背筋(わきの下)上部は、主に肩関節を内転する(腕を上方から下方へ引く)働きがあります。

 

手幅を広くしたワイドグリップで行うチンニング(懸垂)やラットプルダウンが、この動きになります。

 

 

背中の上部の幅をつけることができ、逆三角形の上半身をつくるのに効果的です。

 

 

広背筋の下部(腰に続く部位)は、主に肩関節を伸展する(前方から後方へ引く)動作になります。

 

広背筋下部は、手幅を狭くした(バーベル・ダンベル・マシンなどの)ロウで鍛えることができます。

 

 

また、リバース(逆手)やニュートラル(手のひらを向き合わせた)グリップなど、手幅を狭くして行うチンニング・プルダウンも広背筋下部がストレッチされ、この部位を重点的に刺激することができます。

 

 

背中の上部・中央(肩甲骨周りの僧帽筋や、深層の菱形筋)は、肩甲骨を内転する(背中側で引き寄せる)働きがあります。

 

この部位を重点的に鍛えるには、ワイドグリップで行う(胸のほうにバーを引く)ロウが効果的。

 

上背部の厚みや三角筋(肩)後部を発達させるのに役立ちます。

 

 

背中の筋肉が鍛えられていると姿勢が良くなり、代謝(エネルギー消費の割合)も上がって、全体的なシェイプアップの効果も期待できます。

 

猫背気味で体が硬い場合は、背中の筋トレを行うと腰を痛めやすいので注意が必要。

 

その場合は事前に肩や胸のストレッチを取り入れると、肩や肩甲骨周りの可動域を広げ、ケガを予防しボディメイクの効果をより上げていくことが見込めます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

●過去記事

>>「年代別・引き締まった身体の作り方」

>>「各部位の筋トレメニュー・一覧」

>>「各部位のストレッチの効果とやり方」

 

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