こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
大腿四頭筋(太もも表側の筋肉)は、大腿直筋と外側・内側・中間の広筋群の4つの筋で構成されています。
大腿直筋は骨盤から、広筋群は大腿骨(太ももの骨)の上部から始まり、ヒザ関節をまたいで脛骨(すねの骨)の上部に付着しています。
大腿四頭筋は、ヒザ関節を伸展する(伸ばす)・股関節を屈曲する(大腿直筋のみ:脚を前方へ挙げる)働きがあり、立ち上がる・歩行・階段の上り下り、またジャンプ・ダッシュ・キックするなどのスポーツ動作などに関与しています。
大腿四頭筋が硬くなると、骨盤が前に傾いて反り腰(腰痛の一因)となる・太もも前が張る、また筋力が衰えると歩行・階段の上り下りがきつくなる・ヒザ痛の一因となるといったことが起こりやすくなります。
大腿四頭筋はヒザを伸ばす筋肉なので、反対にヒザを曲げて、脚を後方へ引くとストレッチすることができます。
(↑大腿四頭筋のストレッチの例。ヒザ立ち姿勢は強度が高いので、横向きや仰向け、または片脚ずつ正座するようにして行うなどのやり方があります。腰は反らせず、少し丸めると強度が上がります)
パートナー(補助付き)ストレッチの例。(足の向きをわずかに変えることで、太ももの外~内側と重点を置く部分に変化を加えることができます)
大腿四頭筋はヒザ関節を守っている筋肉ですが、硬くなるとヒザや腰に負担が出ます。
ストレッチを取り入れると姿勢や歩きやすさも変わり、スクワットなどでも安全に効果を得やすくなります。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。


