6月23日の更新を最後に、
およそ2か月ほど予告なくブログをお休みしていました
休んでいた理由は様々ありますが、
一番の原因は自分自身。
的中率9割以上と言っているにも関わらず、
予想の的中率が大幅に落ちていたからです
今回、再びブログを更新したのは、予想が当たらなくなった原因が解明できたことはもちろんですが、
予想が当たらないことで、様々な意見がある中、ブログ等の再開を心待ちにしてくださっている方たちがいらっしゃったことが一番の理由です
早速ですが、チャートです。
今回はポンド/ドル。チャートは日足です。
これを見ると、直近のサポートが110日移動平均線となり、
再びそれがサポートする!と予想をしていました。
私の手法は、正しく設定をすれば、驚くほど正確にSMAがサポレジの役割りをするというもの。
ところが、それが当たらない、当たらない。
昨年は、ブレグジットの時に働くMAも、米)大統領選の時に働くMAも、事前にわかってブログに書けたのに、本当に当たらない。
これでは、今でも受講を続けてくださっている生徒さんたちに申し訳なく、この2か月、本当に穴があくほど、止まっているはずの土日のチャートが動いて見えるほどチャートを見ました
そして、やっと解決
わかってみると、とても簡単なこと。
私はMT4を触ったことがなく、今でも使っていません。
ブログへの投稿時もそうですが、個人的な分析や、講習の際も利用していたのは、SMAが200まで表示可能なチャートでした。
しかし、本当にサポレジの役割りをしているのがMA200超のものだった場合でも、200以内のSMAでサポレジを探していたため、
当然、これだ!と思っていたMAは役に立たず、ブレイク後の途転も上手くいきませんでした。
久しぶりで長くなりましたが、現在はMA200超も利用することにより、予想の的中率が復活しつつあります。
下のチャートは先程と同じく、ポンド/ドルの日足です。
これを見ると、先程のチャートよりもそれぞれのMAが先程のチャートよりも正確に働いているのがわかります
このMAの設定、上から
335、327、322、317 です。
以前より、私は他の人が利用していないMAを利用していましたが、
335や317などを利用するとは、さすがに想像していませんでした
しかし、実際に見てみると、これらがよーく働いているのがわかります。
ポンド/ドルは、一番下のMA317もブレイクしそうですが、
仮にブレイクしたとしても、これだけ正確に働くMAを把握していれば、途転等、その後の戦略も立てやすくなります。
今回はこの辺で。
今週末から教室の無料セミナーも復活するので、バージョンアップした手法を本当に知りたい方は、ぜひご参加ください