円安がすごい勢いで進んでいます![]()
下のチャートは日足のチャートですが、いかに一方的に円安が進んでいるのかがわかります。
このチャートを見てわかることは、ドルロングのポジションが増えているという事だけではありません。
ドルロングのポジションが増えると同時に、ドルショートのポジションのストップ狩りが継続して行われているという事です。
きちんとした分析をもとにショートのポジションを持ったとすれば、根拠が崩れた時点でショートを決済しつつ、ロングに切り替えることができます。
しかし、「もう上がらないだろう・・・」という根拠だけで、ショートのポジションを持つと、上昇してロスカットされても、再度ショートのポジションを持ってしまうという悪循環に陥ります。
そして、相場を動かす側のカモにされ、その結果が上のチャートです。
では、いったいどこまで円安が進むのでしょうか?
てっぺんを予想する方法がないわけではありませんが、
通常は「上昇が終わるまで上昇する。」というのが、投資全般で言える一番正しい回答だと思います。
例えば、上のチャートを見ると、大統領選以降、ドル円は6日移動平均線よりも下で終わった(翌日始まった)ことがないというのが分かります。
つまり、大統領選以降のドル円は6日移動平均線をサポートにして上昇しているという事になります。
この6日移動平均線を下回って始まることがあれば、ドル/円は今の勢いでの上昇が終わったということになり、同線がレジスタンスとなって下降することも考えられます。
6日移動平均線を下回るのを待つということは、ある程度下がってからトレンド終了を知ることになり、ロングの決済やショートのエントリーはそれだけ遅れることになります。
しかし、きちんとした根拠もないのに、一番高いところでロングの決済やショートのエントリーをしたがる人たちほど、今回のような一方的な値動きがあると負けを繰り返してしまいます![]()
「頭と尻尾はくれてやれ。」という投資の格言があります。
それは、儲けは少しでも我慢しろ。という意味ではなく、きちんとした分析をもとに取引をすれば、頭と尻尾以外の身の部分はしっかり利益として取れる。という意味だと個人的には思っています。
頭も尻尾も取ろうとする人ほど、取れる利益は頭の先であったり、尻尾の先だけだったりするものです![]()
ところで、前回の投稿で今月の終値が117.42前後になると大胆な予想をしましたが、わずか3営業日のみを残す金曜の終値は113円台前半。いよいよ現実味が薄れてきました![]()
しかし、月の終値を予想したのは今回が初めて。
外れてもきちんと検証し、だんだんと精度を上げていきたいと思います。

