
ここまでくると、経済情報番組内で、どんなときにも視聴者の投資意欲をそぐような発言を極力控えている証券会社のアナリストたちも、株価上昇のシナリオは描きづらくなってきてるようで、下降トレンドの真っ最中の「そろそろ買い場」的な発言はなくなってきたようです

チャートはドル/円の日足です。
私が今のトレンドで見ているのは中心線がMA10のボリンジャーバンドです。
今週に入ってからは-1σと-2σの間で推移しているのが確認できます。
非常に急な下降トレンドです。
どこまで下がるのか?ということを聞かれた時、基本的には「下がるのが終わった時までわからない。」と答えています。
上のチャート上で言うと、始値が-1σを超えていた時にはじめて、「急な下落はとりあえず終わったんだな・・・。」ということが確認できるからです。
根拠は示せませんが、今回あえて直近のトレンドでの底を予想するとすれば、111.50~112.00付近。
そこからいったんは、ドル/円・クロス円ともに値を戻す可能性があると思っています。
ただし、株にしろ為替(ドル円・クロス円)にしろ、長期的な下降トレンドに突入したことに間違いはありません

仮に、今後短期的な上昇トレンドがあったとしても、上昇は順調でも116円台までが限界かと現時点では思っています。
また、もう一つ気になるのは、来週から上海市場が旧正月明けで復活すること。
1週間休んでいる間に、世界の金融市場は更に大きくリスクオフへ動きました。
上海株価指数など、月曜日にどれほどの下落をするのか、あるいは窓を開けて始まるのか、それによってどれほどの混乱が生まれるのか想像できません。
混乱の度合いによっては、私の予想など簡単にスルーして下降してゆくかも知れません

