セラピスト勉強ブログ -3ページ目

セラピスト勉強ブログ

理学療法士1人と作業療法士2人で運営しています。日々勉強したことをスライドに起こし、その後のアウトプットする機会のためのブログです。不定期にUPしていきます。

他者に対し、成長を促したいとき

いくら自分が変わっても、相手がそれについてこられない時があります。

それは自分と他者が見ている世界が違うから、といことは以前のブログで説明しました。

https://ameblo.jp/ptnotss/entry-12394967207.html

つまり、目標を共有する前に他者がどんな世界を見ているのかを理解する必要があります。

その一手段についてお伝えします。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

1.人間の欲求とは

マズローが提唱した欲求5段階説が有名です。

低次から高次にかけて以下のように分類されます。

 

・生理的欲求   ・・・食欲や睡眠欲など生命維持に必要な根源的なもの

・安全欲求    ・・・健康維持、治安の良さなど安全、安心な生活を求める欲求

・所属と愛の欲求 ・・・良い組織の中で求められていたい欲求

・承認欲求    ・・・他者から尊敬、承認されたい欲求(自分が満足する自己に対する承認も含む)

・自己実現欲求  ・・・自分の能力を最大限に発揮し、なすべきことを成し遂げたい欲求

2.自分や他者がどの段階の欲求を求めているのかを知ることから始める

新人指導などの場面において、指導者側がより高いレベル設定の目標を求める時があると思います。

しかし、指導側と新人側の求めていることに乖離があれば動機付けに問題が生じます。

段階をあげるときには、現在どういう想いで仕事をしている・してほしいのか互いに話し合いましょう。

3.何によって満足し、何によって不満が生じるのか

モチベーション管理は、仕事を継続して行っていくためには重要です。

そのためには、やる気になる要因とやる気を削がれる要因を知る必要があります。

 

私の場合には、承認欲求や自己実現欲求が高まること(知識・技術の向上や研究など)でやる気が高まります。

逆にやる気が削がれるのはやろうとしていることに対してブレーキをかけられることです。

 

自分や他者がやる気になる要因、やる気が削がれる要因を見極めた上で仕事をしていきましょう。

注意点としてはやる気になる要因が満たされ、満足したからといって不満が消えるわけではなく

逆にやる気が削がれる要因がなくなり、不満が消えたからといって満足するわけではないということです。

4.生きるため、仲間といるために働くのか? 自己実現・自分が満足できるために働くのか?

この2つの考え方によっても乖離が生まれます。

人間関係に悩んでいる方が、仕事で成功を目指したいとは思わない可能性が高いと思います。

逆に仕事で成功を目指したいと考えている方は、人間関係に問題はあっても悩みにはなっていない可能性が高いと思います。

自分と他者がどちら側なのか理解した上で話を進めましょう。

5.まとめ

相手の成長を促すには相手の求めていることを知る必要があることをお伝えしました。

そのために重要なことの例は以下の3つです。

・欲求が現在どの段階に位置しているか知ること

・何によって満足し、何によって不満が生じているか知ること

・何のために働いているのか知ること

自分の想いと相手の想いを確かめ、整合をとりつつ成長を促していきましょう。

(担当:PTN)