セラピスト勉強ブログ

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理学療法士1人と作業療法士2人で運営しています。日々勉強したことをスライドに起こし、その後のアウトプットする機会のためのブログです。不定期にUPしていきます。

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昨日は、医療と介護の連携研修会に参加してきました。

参加者は病院関係者より老健や訪看、包括支援センターなど地域で働かれている方が多くいらっしゃいました。

全部で200名を超える参加でしたが、ほとんどはケアマネや看護師でリハ専門職は私を含め10人程度でした。

私は病院勤務なので、さらに浮いている感じがありました。

しかし、最終的に地域に対象者を返す役割がある以上、多領域の現状を知ることにメリットを感じました。

その感想を以下に記します。

 

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1.入退院調整ルールについて

私は初めて聞きましたが、地域包括ケアシステム推進のための仕組みの1つのようです。

市町村をまたいでの患者移動に対し、入退院時を円滑にするための連携を強めるための仕組みづくりのようでした。

入院患者に対して、病院から在宅への円滑な移行をするため(病院とケアマネ間で)以下のようなルールを設定した取り組みが紹介されました。

①介護保険申請が必要か

②介護度はどの段階になりそうか

③入院時、退院の見込みが立った段階でケアマネと連携する(情報提供など)。

在宅へのスムーズな移行には介護保険がいるかいらないかの情報は必須だということがわかります。

 

私の感想は以下の通りです。

入院時よりケアマネがいようがいまいが、ケアマネからすぐに介入があることは少ない印象があります。

退院時でもリハ専門職が直接ケアマネとやりとりすることは少ない印象があります(看護師または相談員がしていると思いますが)。

リハ専門職が表立って、病院から在宅への移行をスムーズにするためにケアマネに対してできることはないのか?

 

私のいる地域でもこのようなルールが推進されれば、私見としてあげた問題は解決されていくのでしょうか。

様々な人が有り触れる中、自ら「これができる!」と手を上げなければ取り残されていくのではないでしょうか。

2.医療と介護の連携の課題は何か?

私は浮くとわかっていながら本研修会に参加しました。

なぜなら病院の中だけしか知らない井の中の蛙になりたくなかったからです。

私たちがしたことを受け取った側はどう思っているのか?またもっと期待されていることはあるのか?

そのような話が聞ければと思いました。

 

本研修会の講師の先生は課題を探す上では、まず理想を決める必要があるとおっしゃいました。

その理想とは、どのような在宅医療・介護が「良い在宅医療・介護」かを決めることとのことでした。

利用者が生活を再開するためには何が欠けているのか?を視点に考えてみることも良いそうです。

答えはそれぞれの対象者の中にあり、それを見つけるのが重要とのことでした。

私のより良い医療は「環境調整を図りつつ、できるだけ以前と近いような生活を送ることができる」ことです。

そのためには何が必要か、今後も考えていく必要があります。

3.医療と介護の連携を強めるために

多職種連携とは、「多職種が集まることによって提供されるサービスの質が良くなるときに用いられるもの」とおっしゃられており、そのためにリーダーシップが必要とのお話がありました。

リーダーシップとは、以前は1人のカリスマでしたが、多様性があり1人が全てを把握するのは困難なことから、現在は各々が状況や必要に応じて自分のスタイルや行動を臨機応変に調整できるリーダーシップを担う必要性があるとのお話がありました。

 

つまり同じ目標に対し、それぞれの職種がそれぞれの強みを状況に合わせて発揮し、または発揮させて、達成に導くことが必要であるのだと思います。

4.医療と介護の連携の各人が考えている課題(グループワーク)

グループワークでは、課題として、家族の介護力の問題、核家族化による意思決定権の帰属の問題、介護認定と必要なサービス内容のマッチング不良などが上がりました。

これらの問題について、地域に戻る前の院内でできることを仲間内で検討し、発展させていくことが地域外からできる医療側からの連携強化になるのではないかと感じました。

本ブログでもそういったグループワークを行い、完璧な正解はないながらも、より良い答えを求めていけるような意見を出し合える場を提供していければと思いました(症例報告・検討など)。

5.まとめ

私たち、理学療法士の地域での活動に対する強みは、そもそも入院させるような状況を作らない予防推進の活動をしていることがあります(一次予防・二次予防)。また、病院内では退院に当たって自主練習の指導や自宅内の環境調整など、転倒予防や運動促進などといったこともしています(三次予防)。

このような各職種が行なっている強みを地域の中で発揮していくことが、多職種連携の強化、また各職種がどんな場面で役立つかのアピールなどにも繋がっていくのではないかと感じました。

ざっと、本研修会での学びをまとめました。参加されていない方とも情報共有し、自分の立場からより良い退院後の生活を意識したサービスを提供できるよう理学療法士として務めていきたいと思います。

 

さて、量をこなして質が低下している気がしますが、これも積み重ねと経験です。

私事による明日より4日間PCを使えない状況となるため、ブログ更新はおやすみします。

その間に実務に使えるインプットに努めたいと思います。

(担当:PTN)