京の夏の旅 しょうざん「峰玉亭」①
京の夏の旅では、「夏に訪ねたい水景と近代京都の名建築」
というテーマで特別公開が行われいます。
金閣寺からほど近いしょうざんリゾートの迎賓館
「峰玉亭」です。
しょうざんは西陣織で財を成し松山政雄氏が「花と緑の観光工場」を
目指し、開発しました。
地元の人にはプールとか、ボーリング場とか
そういうなじみのある場所でしたが、
それらは閉鎖されて、東急ハーヴェストや、ROKUのホテルが
オープンして、鷹峯街道から出入りできなくなりました。
バスは鷹峯街道に着くので、
アクセスが悪く、参観者が伸び悩んでようです。
普請道楽と言われた政雄氏は多くの建物を移築しましたが、
こちらの庭園の中にあるの「峰玉亭」は新築です。
昭和37年に着工、昭和40年に完成したとき、
政雄氏は亡くなっていたそうです。
玄関です。
下のタイルは織部焼
入って正面にお床があり、源氏物語風の小さいお軸がかかっています。
天井はすべてこんな感じで太い竹が使われています。
床柱は北山杉。
昔は高価でしたが、今は家を新築しても床を作る人がなくて
価格が暴落。
そりゃ畳のない家があるくらいですものね。
こちらの赤いタイルは志野焼
下地窓がとにかく多いです。
数寄屋造をもとにした独特の建物です。
こちら栖鳳の間
欄間は花頭窓風。
引手がデカすぎて、鶴を隠して残念な襖があります。
竹内栖鳳のお軸が掛けられいることから栖鳳の間と
言われるそうです。
長くなりそうなので、次回に続く。







