聖徳太子の縁日
天王寺に住む友人と待ち合わせ。
「22日にミナミで」
とだけ約束していましたが、
ブロ友さんの記事で
四天王寺で1月22日に一年に一度ご開帳される聖徳太子49歳のお像があると聞いて、
四天王寺で待ち合わせました。
四天王寺は聖徳太子が建立した日本最初の官寺です。
この写真は境内の中にある四天王寺学園の重森三玲の敷石でした。
中には入らず、門のところから撮ってます。
友達とはこちらの石鳥居で待ち合せ
重要文化財にしていされています。
扁額は「釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心」
って書いてあります。
向こうにみえている西門と並んで
西に沈む夕日を見て極楽浄土をイメージする
日想観の場所として知られています。
金堂です。中には法隆寺とよく似た救世観音が祀られています。
ちょうど舎利出しが始まるところでした。
読経が始まり、舎利器の中から舎利が取り出されました。
1人ずつ舎利を頭に当ててもらえます。
お数珠や遺影を持ってきている人もいました。
これは毎日行われているそうです。
そしてこの日の特別公開
①五重塔の5層目まで上がれました。
心柱にあたる位置に階段があります。
内部の仏画は山下摩起画伯
各階は永代供養の仏像かな?
②太子堂奥殿
こちらの大師像が1年に1回の御開帳です。
昭和のものでしょうか。新しいお像でした。
③奥の絵殿も毎月22日に公開されています。
私の好きな聖徳太子絵伝見ることができました。
亀井堂









