春日大社おん祭り⑤松の下式
12月17日春日大社おん祭りの記事
最終回です。
行列は一の鳥居の中に入り
影向松(ようごうまつ)の下で芸能が披露されます。
埒の中に入れるのは保存会の人で、その隙間からのぞきました。
猿楽が奉納されていました。
これが能楽のルーツと言われています。
田楽座も入ってきました。
御幣がとても重そうです。
御幣だけに下に置くこともいけないんでしょうね。
頭の上のもの重そうだし、高下駄も歩きにくそう。
巫女は担がれてやってきました。
祇園祭で稚児が地面につかないよう強力に担がれるのと
同じことではないでしょうか。
江戸時代に始まった大名行列
宝蔵院流槍の奉納







