京都文化博物館 石崎光瑤展
福田美術館で若冲を見てから、
京都文化博物館の石崎光瑤展に参りました。
石崎は富山県生まれで、金沢で琳派の絵師 山本光一に学びました。
その後19歳で京都に出て、竹内栖鳳の弟子となります。
今回は生誕140年記念で、富山の福光美術館収蔵の作品を中心に
展示がされていました。
4階は撮影OKでした。
福田美術館でもそうでしたが、そういう流れなんでしょうか。
10代で描いたというわれる昆虫たち。
息子さんが昆虫研究で名古屋大学名誉教授を勤めたそうです。
(Wikiより)
藤の屏風と卯の花の屏風が並んでいました。
卯の花のほうがきれいだったのですが、
きれいに写らない。
花鳥画を得意とし、上村松篁に影響を与えました。
本人は若冲が好きだったようです。
京都市立絵画専門学校(現在の京都市立芸術大学)の教員も務め
豊中市西福寺の絵は若冲のものだと鑑定?したようです。
その西福寺の襖絵の写し。
西福寺は11月3日だけ公開され、例年たくさんの人が並ぶようです。
一度行きたい。
若冲の影響もありますが、孔雀は福田美術館で見てきたばかりの
円山応挙、梅の木は狩野山楽?の影響かと思われ、
はしごしたことで、いろいろつながって
より興味深かったです。
ただし円山応挙のクジャクの方が上でしたね。
下絵と本作を比べるのもおもしろい。
下絵
本作
花鳥画はすばらしかったですが、
普段立ち入ることができない、高野山金剛峰寺奥殿の襖絵が
一番すばらしかったです。
こちらは撮影禁止の3階に展示されていたので、
画像はありません。
あまり今まで見たことのない画家さんだったので、
良い機会に恵まれました。





