日光 東照宮① | 烏丸ママのブログ

日光 東照宮①

少し間が空きましたが、

こちらは日光の華厳の滝でした。

みんな華厳の滝の写真撮らないなと思っていたら、

「だって変なもの写ったら嫌じゃない?」って。。。

たぶん写っていないと思います!

 

カリスマガイドの先生による日光ツアーに参加してきました。

ちなみに先生の名古屋のご実家は公開されています。

日光は家族旅行で行ったきりで、初めてに等しい。

1999年輪王寺、二荒山神社、東照宮は世界遺産に登録されました。

退屈かもしれませんが、

備忘録代わりに数回に分けて書きます。

 

バスは境内まで入れるので、

車窓からの神橋。
庄内藩主酒井忠次による寄進。
洪水で流出し、明治37年の再建。

京都だけでなく、こちらも修学旅行シーズン。

小中学生がいっぱい。

二荒山神社

下野国一之宮!

一之宮御朱印集めていますが、通過。

団体行動なんで、こちらには行けません。

また御朱印もらいに来なくちゃいけません!

二荒山神社は男体山の神様を祀り

767年山岳修行の場として創建されました。

二荒山ふたらさんは二荒にこうとも読めるので、日光の語源とか。

 

ギネスブックにも掲載される世界一長い並木道。

経済的に困窮した松平正綱が家康の33回忌に寄進したもの。

結果的に一番価値ある寄進かもしれません。

東照宮にやってきました。

ご祭神は言わずと知れた徳川家康。

創建は亡くなった1616年です。

シェイクスピアやセルバンテスの没年と同じ。

家康は江戸の北にある(北極星の位置)日光に

小さいお堂を建てるように遺言しましたが、

家康を崇拝する家光により、大造替されました。

 

上新道から来ると、千人桝形に出ました。

標高がスカイツリーと同じ634mだそうです。

石鳥居は黒田長政寄進。

いろんな大名が寄進しまくっていますね。

15個の花崗岩からなっており、中に心棒が通っているので

耐震対策がとられています。

神社なのに、五重塔!?

それも極彩色。

 

四層目から心柱が鎖で吊り下げられ、

下から10cmのところに浮いているそうです。

それが公開されていたのですが、こちらもパス。

 

一層目には十二支が彫られています。

右から、寅、卯、龍。

家康(寅年)秀忠(卯)家光(辰年)

そういえば、二条城の唐にも寅と辰がいますね。

 

仁王門

仁王さんがいます。神社だけど。

 

後ろ側には狛犬。

東照宮は神仏習合が顕著でいろいろ面白いです。

五重塔がある神社。

他にどこかあります?

だいたい神仏判然令で壊されていますよね。

私は初めて。

神社で拝観券を買うのも初めて。

神社は無料という認識でした。

(特別公開のときはありますが。。。)

東照宮はみどころたくさんありますので

まだまだ続く。