城南宮のお庭 （追記有）

城南宮のつづきです。

城南宮庭園は中根金作が何年もかけて作庭されました。

前半は春の山。

あら驚いた！

今ホームページ見たら、梅まつりの間（2月18日～3月22日）

桃山の庭、室町の庭は公開休止になっています。

なんてラッキーだったのかしら。

こちらは平安の庭。

曲水の宴が4月29日に行われます。

平安衣装の男女7人が盃が流れてくるまでに和歌を詠みます。

石組みがやさしいです。

向こうの建物が神楽殿。

遣り水が注ぐところに

色とりどりの鯉が集まってました。

通路を横切って、後半の室町の庭。

こちらは今非公開です。

平安の庭と、石組が違いますね。

ソテツがたくさん、にょきにょき土筆みたい！

ちょっとわかりにくいですが、正面が滝です。

縦に石を使うと強いイメージ。

石を横に置くと弱。強弱をつけてあります。

三角形の灯篭。

どこでみたかな？仙洞御所？桂離宮？

石造物はわりと模写が多いです。

この場所はもともと白河上皇、鳥羽上皇が営んだ鳥羽離宮があった場所で

その離宮の様子が表現されているそうです。

車で来ると、鳥羽離宮公園にまた行き損ねました。

当時の築山を使った秋の山があるそうです。

まだ見たことがありません。

追記）

三角灯篭は桂離宮でした。

『桂離宮⑤月波楼』