和泉式部ゆかりの寺
寺町通、新京極をぶらぶらして誠心寺。
初代住職が平安時代の歌人 和泉式部でした。
藤原道長が娘の彰子に仕えた式部のために
法性寺の中にお堂を建てたのが始まりとされます。
真言宗のお寺なので、南無大師遍照金剛とあります。
中は拝観できませんでしたが
阿弥陀如来の他
和泉式部と藤原道長の像が安置されています。
今年の大河にぴったりのお寺ですわ。
水掛の役行者もおられます。
彫り物も立派です。
そしてこちらは通りの名前にもなっている蛸薬師。
おびんずるさんの代わりにおびんずるたこです。
ガン封じ、病気平癒にご利益がある仏様です。
ここはあちこちに撮影禁止。
お参りするところで、写真を撮るところではないと書かれています。
なので画像はこれだけ。
この辺のお寺は今は境内が狭いのですが
江戸時代の地図を見ると広いのがわかります。