国宝伽藍の鶴林寺 | 烏丸ママのブログ

国宝伽藍の鶴林寺

播磨にもたくさん古刹があるんですね。

こちらは聖徳皇太子御霊蹟 鶴林寺。

西の法隆寺とも呼ばれるそうですが、それは言い過ぎかも。

高句麗の僧 惠弁法師が、物部氏の排仏派の迫害を逃れて

このあたりに身を隠しておられたので、

聖徳太子がこの地に教えを乞いに来られたそうです。

587年秦河勝に命じて、精舎を建てさせたのが始まりと伝えられています。

聖徳太子の時代からということは、とても古いですね。

 

仁王門の仁王さん。

こちらは玉眼がなくなってますが、

 

こちらはありました。

国宝 本堂

ご本尊は薬師如来で日光菩薩、月光菩薩ともにお厨子に入っていて

60年に一度御開帳されるそうです。

100歳まで私が生きたら、拝むことができます。

本堂が国宝なのは、大仏様と、禅宗様と、和様という

三つの建築形式が合わさっているからだそうです。

普通はどれか一つのことが多いです。

大仏様は東大寺大仏殿を建てるために、重源が中国から

持ってきた形式ですが、中国でも一般的ではないようです。

組物が和洋と禅宗様の折衷だそうです。

 

向こうにみえる美しい建物が 国宝 太子堂。

1112年建築と兵庫県で一番古い建築です。

檜皮葺きと屋根のカーブが美しいですね。

中には釈迦三尊と四天王が祀られていますが、

今は見えなくなった復元壁画とともに、宝物館に展示されています。

 

弁財天のまわりに萩が咲いています。

 

鐘楼の横にムクゲ

 

三重塔は室町時代の建築ですが、

江戸時代にかなり木材が替えられたせいか、県の指定文化財。

 

 

駐車場には女郎花などが咲いていました。

関西 花の寺の一つです。

 

最近は新薬師堂のウインクする仏像が人気だそうです。

私のブログ読むより、これ読んだ方がよくわかりますわ~