高台寺 圓徳院 | 烏丸ママのブログ

高台寺 圓徳院

二年坂を下りて、ねねの道を行くと、

高台寺の塔頭圓徳院です。

ねねの実家 木下家の屋敷でした。

 

高台寺は豊臣秀吉の菩提寺です。

正室の「北政所ねねは高台院の号を勅賜されたのを機縁に、

高台寺建立を発願し、慶長10年秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿と

その前庭を山内に移築して移り住んだ。」

「ねねは77歳で没するまでこの地で余生を過ごし、終焉の地となった。」

「」の部分はパンフレットからの引用です。

先日の京都新聞にも取り上げられていましたが、

ねねは高台寺に住まず、現在の京都仙洞御所にあった秀吉の京都新城に

住んだいたということがわかっています。

それに対して京都新聞は高台寺にも取材し、

「寺伝ではそう伝わっています。」とのことでした。

京都の歴史あるあるです。

 

でも圓徳院の建物やお庭は伏見城から移してこられたもので、

美しさは変わりませんね。

こちらは比較的新しい枯山水。

 

方丈(本堂)内には枯山水の体験コーナーがありました。

長方形の箱(そうめんの箱くらいの大きさ)と石が置いてあります。

箱庭みたいで、結構楽しかったです。

小さいせいかなかなかまっすぐの線が引けず。。。

いろいろ考えるとダメですね。

蓬莱島に三尊石に夜泊石に宝船と欲張ってしまいました。

 

桃山時代の巨石を使った豪華な石組みで国指定名勝の庭です。 

見事にだれもいません。。。

 

パノラマで撮りましたが、引きすぎて、よくわからないですね😥

賢庭作で小堀遠州が手を加えているそうです。

庭に下りる外国人が多いのか、「庭に下りるな」の掲示がたくさん。

 

京都検定にも出題された桧垣の手水鉢

宝塔の笠部分を横にして凹の形に切り込んだもの。

 

モミジが多くて、秋は紅葉がきれいでしょう。

今は枯山水ですが、伏見では池泉庭園だったそうです。

これだけの巨石を集めた庭はあまりありません。

まさに権力の象徴といえます。

圓徳院も穴場だと思います。