周防国分寺
防府の記事に戻ります。
周防(山口県)の国府ということで、防府です。
天平時代 聖武天皇は全国に国分寺を建立させました。
その頂点が東大寺です。
正式には金光明四天王護国之寺といいます。
防府にある周防国分寺は現在も縮小されながらも
当時の寺域に遺構と仏像を残しています。
防府市のサイトでは、「全国で唯一」とあります。
山陽道に面した仁王門。
手前が広いのは、または南大門があったからです。
楼上に十六羅漢像が安置されています。
金堂(仏殿)
1779年毛利重就が建立したもの
全国の国分寺の本尊は釈迦如来でしたが、
奈良時代の終わりから薬師如来に変わっているそうです。
写真が撮れませんが、薬師如来(重文)脇侍の日光月光も重文。
四天王、阿弥陀如来も重文。
大宰府でも思いましたが、
地方でこれだけの文化財を維持していくのは大変なことでしょう。
私だけのために開けていただくのは申し訳なかったですが、
参拝することができて、よかったです。
仏像に興味のある方はこちらをごらんください。
仏像はお釈迦様が亡くなられた500年後くらいから
造られ始めました。
それまではあまりにも恐れ多くて
仏足石などを拝んでいました。
防府はあと一か所だけ参りました。



