大徳寺 国宝方丈 修理現場公開 | 烏丸ママのブログ

大徳寺 国宝方丈 修理現場公開

京都市北区にある臨済宗大本山大徳寺は

鎌倉時代末期宗峰妙超によって創建されました。

方丈というのは住職のお住まいですが、

その修理中の国宝方丈が11月5.6日と無料公開されていました。

大徳寺大方丈は江戸初期に建てられましたが、

今回90年ぶりの解体修理が行われています。

修理中の建物は撮影ができました。

入口でヘルメットを借り、保険用に名前を書きました。

急な工事用のスロープを上がると、方丈が見下ろせます。

工事用の素屋根も木組みでかなり大きいです。

 

建物全体が傾き、上部の部材を解体し、

傾かないように対策をしていきます。

 

てこの原理で軒を支える桔木

 

 

こんなふうになってます。

 

 建築時の墨書きがたくさん見つかりました。

 

 当時の大工さんが置き忘れたノミもみつかりました。

下の写真の1番左側

 

畳も畳床が寛永のもので、日本一古い畳だそうです。

 

なかなか見られないものが見られたし、外では職人さんたちのワークショップもありました!

こちら屋根屋さん

こけら葺きを体験しよう!

竹釘で打っていきます。

建築史の先生曰く、

「日本の建物は鉄釘を使わないというのは間違いです。

大事なところには釘が使われていて、

それは刀と同様鍛えた釘だからとても高価で

たくさんは使えなかったからです。」

滅多にない面白い公開でした。