息子が借りてきた本読みました。 | 烏丸ママのブログ

息子が借りてきた本読みました。

息子が漫画の本を借りてきました。

テレビドラマでも反響を呼んだミステリーと言う勿れ最新刊

 

9巻まで以前借りてきて、読みましたが、

この巻が一番面白かったです。

 

そして、気持ちがズーンとなったのがこちら。

歴史は何度同じ過ちをくりかえすのでしょうか。

 

漫画版 戦争は女の顔をしていない

 

ベラルーシ出身のノーベル賞受賞作家 アレクシェービッチが

独ソ戦に従軍した500名の女性にインタビューをし、

記録したものです。

その内容から、当初は雑誌も新聞も出版を拒みました。

驚くことに独ソ戦では100万人以上の女性が従軍したそうです。

彼女たちは、愛国心から自ら志願しました。

洗濯をするという後方支援から、狙撃兵、戦車部隊の衛生兵など

多種多様にわたっています。

狙撃兵だった女性は初めて射殺したときは涙が止まらなかったけれど、

それは最初だけで、慣れていった。。。

戦車部隊の衛生兵は匍匐前進して、

炎上する戦車のハッチをあけて、兵士を救出することでした。

飛行兵は交戦した相手が女性で驚いていたそうです。

 

原作者がノーベル賞受賞者であること、

昨年100分de 名著にも取り上げられていたことをしりませんでした。

 

NHK100分de名著のサイトより抜粋

 

第二次世界大戦中、もっとも過酷な戦場の一つになったといわれる「独ソ戦」。ソ連側だけでも死者は約2700万人といわれています。この戦争で特筆すべきは従軍した女性兵士が100万人を超えるということです。そんな彼女たちの苦悩や悲しみ、希望や絶望を「証言文学」という方法で克明に描ききった本が「戦争は女の顔をしていない」。2015年、「私たちの時代における苦難と勇気の記念碑」と評され、著者スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(1948-)がノーベル文学賞を受賞するきっかけとなった名著です。「100分de名著」では、終戦から77年目を迎える8月、「戦争は女の顔をしていない」に新たな光を当て、現代の私たちに通じるメッセージを読み解いていきます。

アレクシエーヴィチはもともと地方紙の一記者でした。戦争を記録するのが「男の言葉」だけだったことに疑問を持ち続けた彼女は、「戦争の物語を書きたい。女たちのものがたりを」というやむにやまれぬ思いから、元女性兵士たちから聞き書きすることを決意、この本を書き始めました。以来、独ソ戦に従軍した女性たちに寄り添い、500人を超える人たちからの証言を聞き取り続けます。しかし、完成から2年間、「これはわが軍の兵士や国家に対する中傷だ」として検閲され出版されることはありませんでした。ようやく出版されたのは、ペレストロイカが進んだ1984年。出版されるや200万部を超えるベストセラーになり、映像化も果たします。当時、元女性兵士たちの状況は、まだメディアで断片的にしか伝えられることはなく、その全貌はほとんど知られていませんでした。そんな中での「戦争は女の顔をしていない」の出版は、戦争の記憶を忘れ去っていた人たちに「戦争のリアル」をつきつけ、大きな衝撃を与えたのです。

 

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