退蔵院の庭とウクライナ | 烏丸ママのブログ

退蔵院の庭とウクライナ

妙心寺退蔵院の元信の庭です。

狩野派の二代目元信晩年の作で、後ろに常緑樹を植えることで

不変の美を表しているとか。。。

鶴島亀島も配置され、神仙思想を表しています。

画面真ん中が亀島、左端が鶴島


妙心寺は修行の妨げになると、茶の湯が禁止されたこともあり、

塔頭によっては、隠し茶室があります。

その茶室に向かう手水鉢

 

 かこいの席

 

質素なお茶室です。

 

竹藪の竹が枯れた後に作られた昭和の名園 余香苑

3月でしたので、サツキがこんな色です。

 

瓢鮎図で有名な退蔵院ですから、

手前の池の形が瓢箪型で、鯰を飼っているそうです。

(鯰という漢字は日本の漢字で、中国語では鮎)

 

陰陽の庭の陰はグレーの砂

 

陽の庭は白砂

せっかくなので、しだれ桜がきれいな時期の写真も貼り付けます。

ここのお庭を作られたのは昭和の小堀遠州ともいわれた

中根金作さんです。

一番の代表作は足立美術館ですね。

中根庭園研究所を作られ、息子さんやお孫さんが今も

跡を継がれ、建仁寺霊源院を作庭されました。

 

 

その他にも京都の姉妹都市キーウの日本庭園の枯山水は

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中根庭園研究所が担当されたそうです。

他にも個人宅の庭も作られているようで、

先にこのポスターを見て、

このきれいな庭はどこかと思ったら、ウクライナだったんです。

思いの外、京都の人とウクライナは関係しています。

戦争はすべてを破壊します。

いち早く平和が取り戻せますように。

 

余談ながら、退蔵院のHP見たら、
NHKスペシャルに副住職さんが出演だそうです。