コロナ禍のお年寄り
レモンとか柑橘類や
新玉ねぎ、大根、キャベツ
などを収穫したので、
豊橋に住む義母の親友のところに持っていこうと思いました。
義母とその親友は大阪大学の女子一期生で
姉妹以上に仲が良く、
私たちとは親戚以上のつきあいをしています。
以前家族でよく行った飛騨高山の別荘もこの親友の持ち物です。
義母は専業主婦でしたが、
親友は大学教授で70歳で定年退職してからも
75歳まで働いていました。
最後の5年は2時間半かけて、週3回通っていたそうで、
乗り換え駅ではサラリーマンと席取り合戦をくりひろげるため
電車が着くやいなや、駆け出したそうです。
スポーツクラブにも毎日通っていました。
ところがコロナになり、
まったく外出をしなくなりました。
秋の祭りにはうちに来ていましたが、
お祭り自体なくなったので、しばらくご無沙汰していました。
お正月に電話すると、応答がない。
メールすると、電話がかかってきて、
「骨折して入院していた。
お正月は一人暮らしだから、病院においてもらっている。」
ということでした。
年明けに退院したときには、
元気な声で電話がかかってきました。
そして、先日野菜を届けようと電話すると、応答がない。
携帯に電話すると、
「また骨折して、入院している。」
と、元気のない声で応答がありました。
まだ退院して1か月しかたっていないのに!
年といえば、年なんですけれど、
やっぱりコロナ禍で家に閉じこもっていたのが
悪かったのだと思います。
感染力の強いオミクロン株が最近は
お年寄りにも広がり、死者の数が増えていますが、
それ以上に家に閉じこもることで、筋力や骨が弱って、
体の弱っているお年寄りが多いことを改めて感じました。



