
松岡享子さんの思い出
児童文学者の松岡享子さんが亡くなられました。
松岡享子さんの童話に親しんだ方も多いのではないでしょうか。
絵本は子供だけのものではなく、
大人も楽しめるものなので、絵本を卒業した我が家もまだ何冊か残っています。
その一冊が松岡享子さん訳のくろいうさぎとしろいうさぎ
子供が小さいときにお世話になったのが、
翻訳者としてもたくさんの絵本を出されています。
うさこちゃんシリーズ
キャラクターとしてもかわいいくまのパディントンも
松岡さんの訳でした。
私は若いころ、よくソニープラザでよくパディントンのキャラものを買いました。
実写版の映画にもなりましたね。
松岡享子さんは母と同級生で、
母がPTAで図書館や市の地域文庫の担当をしていたとき、
手紙のやり取りをしていましたし、
私が学生の時には松岡さんが講演に来られました。
松岡さんは独身の職業婦人だったので、
母よりずいぶん若く見え、きれいな方でした。
「私が書こうとすると、小鳥が舞い降りて来て、
お話を書くことができるんです。」
そんな話を聞いた覚えがあります。
松谷みよこさん、かこさとしさん、まつおかきょうこさん。。。
子供たちとともに楽しんだ絵本の世界。
時代が変わっても残るであろう輝きを失わない絵本。
今では遠くなってしまいましたけれど、
振り返れば至福の時間でした。
孫たちに読み聞かせをする日はくるんでしょうか。。。
謹んでお悔やみ申し上げます。