京の冬の旅 智積院
海沿いにお住まいのみなさま
大丈夫でしたか。
改めて東北の海岸は大きな波になりやすい海中の地形なのだと
思いました。
コロナの感染もどんどん広がり
週明けに関西も大阪、兵庫、京都の知事が話し合うようで、
せっかく始まった京の冬の旅もいつ中止になるかもしれず、
行ってきました。
最近の特別公開は一度行ったところが多かったのですが、
今回は初めてのところがいくつかあります。
智積院は何度も拝観していますが、初めてのお堂が1月末まで
公開されています。
豊臣秀吉が亡くなった愛息 鶴松君のために
菩提寺 祥雲禅寺を建立し、長谷川等伯に障壁画を
描かかせました。
豊臣家が滅びた後、秀吉が焼き討ちにした和歌山根来寺の
塔頭 智積院がこの地に再興されました。
まず、収蔵館で、長谷川等伯、久蔵の国宝障壁画を鑑賞。
収蔵館も新しくなるとか?
こちらは複製の色鮮やかな障壁画。
友人がかつて訪れたときは、ここに国宝障壁画が
はまっていたそうです。
それ以来の訪問だったそうです。
利休好みといわれる庭園。
(どこが利休好みなんでしょうね?)
いったん建物を出て、境内北側に行きます。
もう梅が咲いていました。
素敵な敷石です。
こちらは求聞持堂ぐもんじどうです。(江戸時代の建物)
中には虚空蔵菩薩が祀られていて、行われる修法が
求聞持法と呼ばれます。
中は煤けていました。
ここは三部権現社
見えているのは拝殿でさらに奥に三つの本殿があります。
三部権現を祀る中殿、九所明神を祀る右殿、春日明神を祀る左殿です。
作者不明の拝殿の龍。
顔が狩野派っぽい?と思いましたが、
こちらの龍は爪が3本。狩野派なら、5本爪が多いです。
智積院で一番古い建物の密厳堂
開山堂に近いのかな。
根来寺開山 興教大師覚鑁かくばんが祀られています。
屋根瓦の亀
象と獅子
このあたりはもともと妙法院の境内地だったそうです。
この他にもたくさんお社が祀られていました。
智積院は真言宗智山派の本山で
成田山新勝寺、川崎大師、高尾山薬王院などを末寺に持つせいか
たくさんの僧侶がいらっしゃり、お正月飾りの片づけをされていました。
みなさん、きちんと挨拶してくださり、気持ちいいお参りでした。












