
泉涌寺で霊明殿展を見ました。
正面に台風被害で本堂の屋根が大破した泉涌寺戒光寺が
見えました。
寄付を募っておられます。
あ、目標達成されたようで、よかったです。
丈六(5m弱)のお釈迦様が祀られています。
工事関係者が本堂にすわっていらっしゃたので
外からお参りしました。
新選組御陵衛士、伊東甲子太郎らの墓がこちらにあるそうです。
泉涌寺
参道に落ち葉がいっぱい。
左手に行くと観音堂です。
南宋からもたらされた聖観音は
玄宗皇帝が楊貴妃に似せて作らせたともいわれ
楊貴妃観音と呼ばれます。
画像は借りています。
この横に展示施設があり、
先ほどの戒光院の開山曇照津師像も展示されていました。
主な展示は 皇室のご位牌所 霊明殿にかかわるものです。
四条天皇、後水尾天皇御尊像、十一面千手観音像
東福門院念持仏などが展示されています。(展示替えあり)
説明によると、
宮中賢所に対して本所にあたるのが伊勢神宮だとすれば
宮中皇霊殿に対しては、この霊明殿たそうです。
明治になり京都御所の御黒戸(仏間)や京都府内の各寺院にあった天皇のご位牌が
泉涌寺に移されてきました。
霊明殿は明治15年に焼失した後、明治17年の再建。
この霊明殿の東側には
四条天皇をはじめとする25陵、5灰塚、9墓からなる月輪陵があります。
新朔平門院(孝明天皇養母)の御凶事式(葬儀)の絵も展示されていて
泉涌寺の僧侶によっておこなわれているのも興味深いことです。
月輪陵は宮内庁の管轄
白い法被の方々がお神酒を供え、祝詞を上げ始めたので
そそくさと退散。
蟇股に牡丹が装飾された浴室。
お寺の古いお風呂はだいたいスチームバスですね。
ただ奈良の東大寺は例外です。
泉涌寺の語源になったのがこちら。
水が涌いています。
水屋形
扉の前には水がたまっていて
紅葉がたくさんたまっていました。
あと1週間行くのが早かったら、きれいだったでしょうね。









