南禅寺金地院 | 烏丸ママのブログ

南禅寺金地院

足利義持が北山に創建した南禅寺の塔頭金地院です。
以心崇伝が現在地に移転。
徳川3代に仕えた黒衣の宰相 金地院崇伝はあまりにも有名です。

大徳寺から明治時代に移築された明智門。

紅葉はあまり多くないので、人影もまばら。。。

苔の上にたくさんドングリが落ちていました。

徳川家康を祀った東照宮の門。

ほんのわずかに彩色が残っています。

狩野探幽の龍の天井画があります。

よく見えなかったけれど、龍の指の形が大徳寺や妙心寺の龍と

同じだなと思いました。

漆が塗られているのか、建物が黒いです。

本殿と拝殿が石の間でつながる権現づくり

この右手の階段を通って方丈に行きます。

この階段がわからなくて、Uターンしてしまいました。

方丈前庭園です。

禅宗寺院してはめずらしく本尊は地蔵菩薩です。

鶴亀の庭は金地院崇伝が将軍徳川家光を迎えるために

小堀遠州に作らせました。

たくさん小堀遠州の庭はありますが、唯一金地院崇伝の書により

小堀遠州と確認されている庭です。

とはいえ、大徳寺孤篷庵も間違いなく遠州ですよね。。。

手前の大きな長方形の石は右手に少しだけ見えている東照宮の礼拝石。

深山幽谷を表す緑はすべて常緑樹。

将軍を迎えるために落葉樹は使わず、繁栄を表しています。

右手に鶴石、左手に亀石です。

樹齢500年くらいの柏槙

カメ。。。わかりますか?

右が亀頭で、左が亀甲石

松の木と鶴。

鶴はかがんで、首を伸ばしている姿です。

タマゴもあって、巣ごもりの鶴です。

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この日は長谷川等伯の画と、茶室八窓席を拝観しました。

別料金で案内してもらえます。

10年ぶりぐらいでほとんど覚えていませんでした。

テナガザルかわいかったです。(ネットから拝借の画像)

下に水鏡に映った月をとろうとしています。

掬水月在手を表しているんですね。

(水をすくえば、月その手にあり)

当時日本にはテナガザルがいなかったので、

大徳寺牧谿の国宝 猿図を模して描いたと言われています。

指のカーブが等伯の方がかわいい。

京都三名席(他に曼殊院、大徳寺孤篷庵)のひとつ八窓席は

崇伝の依頼により、小堀遠州が設計しました。

やっぱり窓が大きく、明るい茶室ですね。

窓は八ではなく、墨蹟窓や下地窓を入れて六つだそうです。

30分かけてご案内いただき、追加料金払った価値はありました。