不登校記念日 | 烏丸ママのブログ

不登校記念日

今日は敬老の日で
十四夜 待宵月。
月見団子ならぬ鎌餅をいただきました。
image
鎌餅は寺町通の信長公御廟 阿弥陀寺の門をまっすぐ西に行った

大黒屋さんのお菓子です。

 

さて表題ですが、現在大学生の三男は12年前から6年近く不登校でした。
文科省による不登校の定義は
何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因、背景により
登校しないあるいはしたくともできない状態にあるために
年間30日以上欠席したもののうち
病気や経済的な理由による者を除いたもの
です。
(年間200日の登校日のうち30日って結構ハードル高いです。)
 
ちょうど12年前の敬老の日から小学校を休みました。
その日が敬老の日の参観日だったので覚えているのですが、
(正確には敬老の日の今年の日付とは違います。)
二学期から行けなくなる生徒さんは多いです。
「明日からしばらく休みます」

と、学校に伝えましたが、

「一応毎日電話してください」

と、言われました。

それが本当に苦痛でした。

それから長い長いサナギ生活に入るとは

そのとき夢にも思いませんでした。

今は脱皮して羽を乾かしているかんじかな。。。

今週から大学も夏休みが終わり再開(今月いっぱいはオンラインか?)。

夏休み中はインターンシップに参加していましたが、

これもオンラインでした。

小学校4年の時から朝から夕方まで授業を受けたことのない息子。

1週間でオンラインでも9時5時はきつかったみたいです。

引きこもっていた時間があるので、

同い年の若者より幼いところがあると思います。

もう少し猶予期間がある方がいいので、

大学院進学もどうかと思いましたが、

あまり勉強する気もなさそうです。

大学生活も折り返し、どうなることでしょうか。

 

NHKEテレで、「美輪明宏の愛のもやもや相談室」

という番組を見ました。

https://www.nhk.jp/p/ts/K17XNMGX66/

((NHK+で見逃し配信あり)

初めて見ましたが、不定期に放映されているようです。

何人かの方が悩みをぶつけて、

それに対して美輪明宏さんが答えるという番組です。

2人目の相談者さんが

「高校生の不登校の息子について」でした。

ゲームばかりして、ここ半年ずっとシカトされているということでした。

美輪さん「素直な方ですね。」

相談者「ハイ、素直です。」

美輪さん「あなたはどうしてほしいの?」

相談者「学校に行ってほしいです。」

美輪さん「学校に行って、学歴を得て、社会に出て働く。

息子さんとあなたは価値観が違うんですね。

あなたはアナログの世界。

息子さんは違う世界にいます。」

相談者「息子は友達優先で」

美輪さん「それでいい。」

相談者「プライドが高いです。」

美輪さん「そこです。それをあなたが認めなかったのよ。

だから避けようとする。

それを解決するには二通りあります。

あなたがアナログの世界から、息子さんの世界に行く。

あるいは

あなたが自分の世界の構築を図る。

自分が尊敬されるようにいい女になる。

そうすればうちの中があなた中心にまわるようになる。」

さすがの美輪さんでした。

少しお年を召されたようですが、お顔が仏様に近づいたように思えました。

「絶縁状態の息子一家と行ったり、来たりがしたい」

という相談者さんには

「それはあなたの欲望でしょう?」

とおっしゃっていました。

不登校の親も「学校に行ってほしい」という自分の欲望から

離れられないんですよね。。。

 

そういえば

Kindleのアマゾンプライムの漫画でこんなのもありました。

(プライム会員は無料で読めます。)

 

「あなたが学校に行かなければ、おかあさんが困るのよ!」

と言った不登校の親に、村の長老のグランマが言い放つ言葉

この不登校の子が早起きすぎる子で、

そんな不登校の子供はいるのかなと思いましたが、

グランマの言葉にも美輪さんの言葉にも共通することを

感じました。