天龍寺宝厳院 | 烏丸ママのブログ

天龍寺宝厳院

静岡以東は大変な大雨でしたが、皆様のところは大丈夫でしょうか。

雨は必要ですが、降り方ひとつで大災害を引き起こします。


こちらもとても湿気ていますが、その分緑は生き生きしています。

6月30日まで特別公開されていた天龍寺の塔頭宝厳院です。

戦乱により転々とし、平成14年にこの地に移ってこられました。

もともとは天龍寺旧妙智院の敷地で江戸時代の都林泉名勝図会にも

紹介された獅子吼の庭で知られます。

獅子吼とは、お釈迦様が説法するという意味だそうです。

庭師さんが草引きをしていらっしゃいました。

手前が船石、奥に龍門瀑、右手に三尊石が見えています。

船石と正面が龍門瀑

舟は三尊石のほうに向いていて、

荒海を渡り、仏様の説法を聞きにいきます。

前に拝観させていただいたときは、中が見られなかったので、

初めて入らせていただきます。

額縁の美しさですね。

窓は波打つガラスですが、写真だとわかりませんね。

外からの写真で見たように下には水が流れていて

時折鹿威しの音が聞こえてきます。

 

本堂も初めて入らせていただきます。

本堂は平成20年の落慶で、ご本尊は十一面観音菩薩。

ここのみどころは襖絵です。


田村能里子画伯による風河燦燦三三自在

シルクロードの風景でしょうか。

田村レッドという朱色で、ふすまの縁も朱色

引手は象だったり、ラクダだったり面白いです。

キャンバスに油絵のようですが、それほど絵具が盛ってあるようでもなく

違和感はありませんでした。

HPからお借りした画像です。

 

このあたりは昔保津川の河川敷だったとかで、

大きい石がゴロゴロ置かれています。

半夏生はそろそろ見ごろも終わりかな。

雨が多いので、コケのモフモフ度が半端ない!

秋にはたくさん観光客が戻ってくるのでしょうか。

たくさん観光客が戻ってきてほしいような

ほしくないような、複雑な気持ちです。

春?初夏?の拝観は終わりましたので、また秋までお待ちください。