今までで1番美しい半夏生 | 烏丸ママのブログ

今までで1番美しい半夏生

祇園という繁華街に近いことを忘れてしまう建仁寺。

京都で一番古い禅宗寺院です。

この時期になると塔頭の両足院が公開されます。

両足院は1358年龍山徳見の墓所として開かれました。

(開かれた当時の寺名は知足院)

龍山徳見は中国から帰国する際、弟子の林浄員が来日し、

「饅頭」の文化を日本に伝えたので、「饅頭始祖の寺」と知られます。

 

本堂前の松は亀で、亀頭石が池に突き出しています。

中門を越えて息を飲みました。

半夏生がいっぱい。

少しお天気が悪いせいか、曇り空の下、真っ白が映える。

今まで来た中で1番きれい✨

雨上がりで、生き生きしています。

水に映るのもきれいです。

書院から見た景色

白いのは葉っぱです。

花が咲くときに白くなるようです。

少し水滴がついているので、ますますきれい。

晴れているときより、曇り空の拝観をおすすめします。

祇園界隈のお店は半分以上閉まっていました!