東大寺二月堂
暑いですね。。。
暑すぎて?鴨川にシカが出たそうです
鹿といえば、奈良ですね。
東大寺の続きです。
インスタ映えすると評判の二月堂裏参道です。
東大寺開山の良弁ろうべん僧正が幼いころ鷲にさらわれて
ひっかかったという杉(3代目)と二月堂。
二月堂というのは旧暦2月に法会が行われるので、そうよばれます。
懸け造りになっているのは、やっぱり観音様が祀られているからでしょうか。
(観音様は補陀落山に住んでいる。)
二月堂は旧暦2月に行われるお水取りという法会で有名です。
(正月7日の法会は修正会といい、2月の法会は修二会といいます。)
奈良の人の集まりに参加したとき、
「もうすぐお水取りですね。」とあいさつしていたのが、印象的でした。
先日NHKスペシャルでこのお水取りの特集があり、とてもよかったです。
平家による南都焼き討ち、松永久秀の騒乱、太平洋戦争を乗り越え
1270年続いているお水取り。
いかに僧侶たちにとって大事なものか伝わってくる番組でした。
奈良県立医科大の医師のアドバイスを受けながら、2週間隔離生活を送り
(NHKスタッフも)修二会にのぞみました。
修二会は正式には十一面悔過法要といいます。
我々が知らず知らず犯している過ちを、僧侶が人々に代わって
二月堂の十一面観音様に懺悔さんげすることです。
懺悔したのち、1年の除災招福、五穀豊穣を祈ります。
3月13日の午前2時若狭井から水をくみ上げることから
お水取りと呼ばれます。
このお水は若狭の神宮寺から来ていると言われ、
10日前には神宮寺でお水送りが行われています。
二月堂からは大仏殿はじめ遠くまで見通せます。
一番高いのは興福寺ですから。。。
この欄干の凸凹は松明を置いたあとです。
映像を見ていただいたらわかりますが、
お堂の床に松明を打ち付けているんですよね。。。
よく火事にならないな。。。と思いますが、江戸時代に一度焼けています。
その松明ですが、奉納されたものです。
字が見えますね?
ふだんは東向いの門の中をのぞくと松明が置かれています。
この手前が供田で、お水取りのときにお供えされる餅は
ここの田んぼで育てたもち米から作られるそうです。
向こうに見えているのが、お風呂、湯屋です。
だいたいお寺の古い浴室はスチームバスですが、
ここのは湯船につかるお風呂で、鉄製の湯船は1197年に作られたそうです。
中見たいけど閉まっています。
知ると、また奈良に行きたくなります。
東大寺広すぎて、正倉院や転害門までいけませんでした。
来年こそお水取りに行きたいです。









