涅槃図は等伯がいいです。 | 烏丸ママのブログ

涅槃図は等伯がいいです。

今日から4月です。

入学式帰りと見える大学生をちらほら見かけました。

次男は東京に帰り?ました。

1年遅れの入学式が(編入だけど)武道館で行われるらしいです。

(去年は国技館の予定で私は国技館に入りたくて、行く気満々でした。国技館の売店の焼き鳥が美味しいらしく残念!)

今年こそ授業があると思って大学に近い場所に引っ越しましたが、

対面授業は週に2コマらしく、あまり昨年度と変わり映えしない。。。

何のために引っ越したんや~と、本人が嘆いています。

授業数を中高生レベルにしてほしいです。

 

毎年本法寺には桜の等伯さんを撮りにいきます。

茶道のお家元裏千家さんの西向いにある日蓮宗の本法寺です。

多宝塔

ここもずいぶん桜の木が少なくなった感があります。

3年前の台風でどこも木が被害を受けましたので。

本堂前の桜はこの通りです。

普段は入れない開山堂で切絵展があったので

開山堂から撮っています。

熱心な法華信者であった本阿弥光悦の巴の庭

左の丸い石(実は半円が二つ)が日

右手の蓮池が蓮で

二つ合わせて、日蓮となります。

お目当ては年に1度1か月公開される長谷川等伯の涅槃図

前回はレプリカを見て、全然違うことにがっかりして

今年はオリジナルを見に行きました。

京都三大涅槃図に数えられます。

他は東福寺と大徳寺ですが、やっぱり等伯の涅槃図が1番だと思います。

(三つの数え方いろいろで泉涌寺の涅槃図という人もいます。)

後継者の息子 久蔵を亡くし、失意の等伯は久蔵の七回忌に合わせ

この涅槃図を本法寺に奉納しました。

作品からその悲しみが伝わってくるようです。

等伯自身もこの絵の中に描かれています。

よく面白いと言われるのが、洋犬のコリーらしき犬が描かれていることです。

等伯が帰依していた日通上人は堺出身で、一緒に堺に行ったときに

外国人が連れた洋犬を見たのではないかということです。

観光寺院でないため、ゆっくり拝観できます。

4月15日まで。