和泉国一ノ宮 大鳥大社
堺に用があり、一ノ宮めぐり。
ついで参りはあかんと言われるけど、
次はいつになるかわからないので
和泉国一ノ宮 大鳥大社に参りました。
日本武尊の御霊である白鳥が飛来して
この地に留まると、一夜にして種々の木々が
生い茂ったと伝えられたことから
千種の杜と呼ばれています。
ご祭神は日本武尊
及び 大鳥連祖神
神馬さん
拝殿にはなみはや国体で来られた天皇皇后両陛下の幣饌ご下賜の札があります。
檜皮の上に銅葺
平清盛が熊野詣に行く際に祈願して詠んだ歌の碑があります。
歌碑は大鳥大社宮司だった富岡鉄斎の筆によるものです。
友人と
「根上がり楠がどこかなぁ」と言っていたら
「こちらですよ」と、参拝していた方が声をかけてくださって、
神社のことをいろいろ教えてくださいました。
どちらから?と聞かれたので、
友人は堺
私は京都
と、答えました。
すると、
「私毎月伏見稲荷にお参りするんです。」
とおっしゃっいました。
私も友人もよく伏見稲荷にお参りするので、
「これは伏見稲荷のご縁ですね!」
と、末社のお稲荷さんの前で盛り上がりました。
根上り松(伏見稲荷)ではなく
根上り大楠
その前からは本殿がよく見えました。
先程の方とはわかれましたが、
奥に行く道があり、
本殿の裏からお参りできるのかと進んでいくと、
小さい祠がありました。
ここでお掃除をする関係者のお話によると、
社殿ができる前から祀られてきた龍神様と日本武尊だそうです。
奥の立ち入り禁止区域には行基さんゆかりの井戸もあるそうです。
この鳥居の話も伺いました。
大鳥大社も2年前の台風で打撃を受けました。
あの空港連絡橋が壊れた時です。
順次修復されてきましたが、
鳥居の修復がまだされていなかったそうです。
そこに関東から来られた男性が
「昨日大鳥大社を初めてお参りしたところ、
その夜日本武尊が夢枕に立たれました。
何か私にできることがあれば
させていただきたいと、今日またこうして参りました。」
と、申し出ました。
鳥居の修復がまだ決まっていないと神社側が言うと、
その方が鳥居を寄付してくださったそうです。
国産檜の八角鳥居です。
ここの鳥居は代々八角なのだそうです。
与謝野晶子の歌碑が堺市内にはたくさん。
かつては反戦歌を詠む晶子の評判は必ずしもよくなかったので、最近建てられた歌碑が多いようです。
御朱印には白鳥が押されています。
境内でお会いした方々のおかげで
とてもいいお参りができました。













