国宝 キトラ古墳の壁画を見た | 烏丸ママのブログ

国宝 キトラ古墳の壁画を見た

奈良の飛鳥国営歴史公園にあるキトラ古墳

7世紀末から8世紀はじめにつくられた円墳です。

5世紀に造られた大仙古墳に比べると、薄葬といって

古墳が小型化していき、ついにはなくなってしまう時代でした。

高松塚古墳が発見された時

近隣住民から似たような古墳があると

情報が寄せられていたそうです。

まず1983年ファイバースコープを入れて石室の中を見ると

北側に玄武の絵が確認されました。

そして1998年に朱雀、白虎、青龍の四神全てが確認されました。

石室内の壁画は全て保存のためはずされ

修理されてきましたが、

平成28年にキトラ古墳壁画保存管理施設が

オープンしました。

入場無料でキトラ古墳の石室原寸模型など

わかりやすく展示されています。

熟年男性と思われる人骨が発見され、副葬品も数多くありますが、誰のお墓なのか

はっきりわかっていません。


国宝壁画は壁面ごとに期間限定で公開されます。

今回の公開は1番保存状態のよい北壁 玄武


漆喰の上に顔料で描かれています。日本画の絵の具にも使われる緑青、群青、黄土、ベンガラ、水銀(辰砂)などです。

周りには十二支の顔をした獣頭人身が描かれています。

漆喰がペースト状になっていたため剥がすに大変苦労したそうです。


展示室にいられるのは10分

予約制で、枠が有れば当日予約もあり。

私が見た回は我が家の3人だけでした。

壁画が見られなくても、展示室だけでも楽しいし、

何よりこの飛鳥が私は大好きです。

やまとしうるわし❤️

と、つぶやきながらまわりました。

↑紙で壁画の転写ができます。