杉本家の雛飾り
令和3年3月3日です。
京都の中心街にある町家
重要文化財 杉本家住宅です。
元は奈良屋呉服店の京都本家です。
京都の呉服屋さんは、京都で買い付けて、
関東で売るという他国店持ち商人として繁栄していました。
今はデパートの大丸などもそうでしたね?
雛飾りの特別公開中です。
今年は前期後期に分かれて
前期が3月2日から14日
後期が3月20日から28日です。
あまり展示が長いとお人形が傷むので、展示替えがあります。
京町家の特徴である格子窓と虫籠窓。
表屋造りと言って、手前が店の間で奥が住居です。
それをつなぐのが通り庭
格子の上の方は採光できるように格子が切ってあります。
残念ながら、中は撮影禁止でしたが、
オンライン広告にちょうどあがってきました~
ちょうどお座敷にはこのお雛様が飾られていました。
大変りっぱで状態がよいものですが、明治時代に作られた
丸平大木人形店のものです。
大木人形店は今も中京区にあります。
杉本家住宅には大きな庭があり、それも国の名勝に指定されています。
残念ながら障子が閉まっていてよく見えませんでしたが、
仏間の庭が見えました。
一般家庭には珍しい石庭でした。大きな手水鉢にカニ(陶製?)がいました。
また仏間には地下室があり、火事の時には仏壇を避難させるそうです。
もっと別の場所に地下室があって、貴重品を避難させることはあるそうですが
仏間の下というのが珍しいとのことです。
杉本家住宅は3月の雛祭り、5月の節句、7月の祇園祭のときに
特別公開されます。
今大屋根の工事が始まったばかりで、
クラウドファンディングで資金を募集中です。
私はまた見学に行くことで、貢献したいと思います。




