ポーの一族 初日感想と挨拶
今日は成人式でした。
新成人の皆様おめでとうございます。
うちの息子は去年でした。
町中ではちらちらと新成人の方をみかけましたが、
町自体人が少なくて、電車もいつもの半分くらいでした。
ホテルのパーティもなくて、ホントにいろんなところが苦しいですね。
(息子たち7000円くらい払っていましたよ。その需要が吹っ飛ぶわけよね。)
そんな中
萩尾望都先生の代表作の一つ ポーの一族を舞台化した作品が
今日初日を迎えました。
観劇の記事を書くと、通りすがりの読者さんが来られるので、
今日のブログは長いです。興味のない方はスルーしてね。
永遠の命を持つバンパネラ(吸血鬼)のお話です。
2018年宝塚歌劇団花組の明日海りお主演で上演され
明日海さんが退団されてからの初めての舞台となります♪
宝塚OGも出演で、今回は男女混成のポーの一族です。
エドガー 明日海りお
アラン 千葉雄大
ポーツネル男爵 小西遼生
クリフォード 中村橋之助
シーラ 夢咲ねね(OG)
メリーベル 綺崎愛里(OG)
大老ポー 福井晶一
老ハンナ 涼風真世(OG)
ジェイン 能條愛未(乃木坂)
レイチェル 純矢ちとせ(OG)
入手難チケットで、2日前に一部席が解放されたので
当日引き取りの方でしょうか。
今日は久々にナマのオーケストラでした。
脚本は宝塚で上演されたものとあまり変わらなかったと思います。
(細かいところは覚えていません。)
しかし男性が加わった分、物語に厚みがでて、宝塚で上演されたときより
よかったです!
福井晶一さんはじめとするすばらしい男声。
コーラスに厚みが出ます。
ダンスのリフトもヒョイと上げてもらえます。
そして多くの人が明日海さんの登場を待ちわびていました。
この世のものとは思えない妖しさ。
男性というリアリティがあるから、明日海エドガーの妖しさが際立ちます。
これがミュージカル初舞台となる千葉雄大くん。
背が低いと思っていましたが、明日海さんとはほぼ同じ高さで
並んだ姿がよく似合います。
顔はかわいいのですが、意外と低くて野太い声で舞台向き。
歌はこれから頑張るだろう。。。
老ハンナの涼風真世さん。
フェアリー系のトップ男役スターでしたが、
すごく低音が響いて迫力のある演技でした。
綺崎愛里ちゃんのメリーベルが想像以上にかわいかった。
中村橋之助というと、ついついお父さんの顔を思いうかべます。
最後に心を寄せていたはずのシーラの本性に気づいて
手をかけるあたり、迫力ありました。
歌をがんばってね。
エンディングでエドガー(明日海)とアラン(千葉)が並んで去っていくシーン。
明日海さんの後ろ姿がすごくよかったです。
背中で芝居をするってこういうことなのね。
千葉君はひたすら「ついていきます」って感じでした。
初日なので挨拶がありました。
あくまでも私の記憶です。
主演の明日海さん
「本日はご観劇くださり、ありがとうございました。」
と、すぐに演出家の小池修一郎先生に話を振りました。
小池先生マスクで舞台の袖で話されました。
「みなさんもマスクだから、私もマスクのままで。」
「昨日の舞台稽古はスムーズに行きましたが
今日はお見苦しい点が二つ三つ四つ五つ。
(私は気づかなかったけれど、マイクが入っていなかったり
セットを抑えたりしていたようです。)
今後このようなことがないよう気を付けます。
一年何ヶ月ぶりの明日海りおの舞台です。
このような状況で役者はストイックな生活を送っているはずです。
初日の幕があがり、東京、名古屋まで完遂したいです。
2回目のカーテンコール
明日海さん
「今日は原作者の萩尾望都先生がお越しです。」と
萩尾先生に深々とお辞儀。
そして、すぐにまた千葉雄大くんに話を振る。
ミュージカル初舞台の千葉くん振られて、感極まり、言葉につまる。
緊張の糸が切れたんでしょうね。。。
「明日海さんについて行きます」
3回目
明日海さん1人だけが、幕前に登場
「縁起でもないことを言いますが、
いつ何が起こるかわからない。このような状況でなくても、そういう気持ちで演じています。
皆さまお値段分楽しんでおかえりください。」(かな???まちがっていたらごめんね。)
友人曰く、「いつも最後におしまいって言うから、これを聞くまで帰らない」
舞台の明日海さんと、素の明日海さん。。。
結構ギャップがあって、よけいにファンを惹きつけるんでしょうね。
明日海さんがいたからこそ舞台化できたと
小池先生もおっしゃっていました。
楽までがんばってください。
明日海りおさんは、明日から始まるドラマ「青のSP」や「おちょやん」にも出演されます。
でもやはり舞台の人やなぁ。


