「あるひきこもりの死」 | 烏丸ママのブログ

「あるひきこもりの死」

今日で怒涛の11月も終わり。
よもやの例年に近いの観光の人出(=仕事)
我が家のいろいろもあり、忙しかったです。
それもひと段落?
と、思うとここにきて、どっと疲れを感じています。
今日はまんまるお月様。
11月の満月はビーバームーン🦫って言うらしいです。
ネイティブ・アメリカンがビーバーのワナをしかける時期とか、
ビーバーが冬に向けてダム作りをする時期とか
諸説あるそうです。
↑山の光の筋は比叡山ケーブルです。
土日はナイター運行もしているそうですよ。
その昔
結婚した頃に東京からの同僚夫妻と、
東福寺の通天橋で写真を撮って、(今は撮れません)
比叡山まで来たなあ。
あの頃はまだ紅葉シーズンでも人は今ほど多くなかったのです。
比叡山から下りてくる頃は日も沈み
真っ暗になっていましたが、
ケーブルの軌道横に鹿🦌が現れてビックリでした。

昨日麒麟が来るを見て、テレビをつけていたら
NHKスペシャルが
ひきこもりの問題は
ここまで来ていたのか⁉️
と、大変ショックでした。


8050問題とは80歳の親が50歳の子どもの面倒を見るという、高年齢のひきこもりの問題です。
ひきこもりさんの親が亡くなったり、
高齢者施設に入ったことで
生活ができなくなり亡くなる人がいるそうです。
番組に出ていた人も親が亡くなり、
市の職員さんが訪問して、支援を申し出ても
ご本人が自分で何とかすると、断っていました。
そしてその後訪問すると、栄養失調により衰弱死されていました。
知らせを受けて、片付けに入る弟さん
ゴミ屋敷となっていた実家のゴミを片付けると、出てきたお父さんの日記。
ついやかましく言って口論になり、それから食事も一緒にとらず、口を聞かなくなったとか、不幸になるために生まれてきたのか(?)みたいなメモがみつかり、
その苦悩が綴られていました。
不登校とか、ひきこもりの親は
子供のことを大事に思っているのだけれど、
気持ちによりそうよりも、なんとか世間のスタンダードにはめ込もうとしてしまいがちです。
親は世間に対して、恥ずかしいと思ったり
子どもは、生きている価値がないとか、卑下してしまいます。
弟さんは、もともと仲がよかったお兄さんから、離れていったと告白。
当事者の中で(除く市の職員)このご兄弟だけが実名、顔出しでした。世間には正義を振りかざす部外者がいますから、この方に誹謗中傷がいかないか心配になりました。

番組に出ていたひきこもりの方はみなさん、優しい感じの方ばかりです。
親の遺体と半年暮らしていた人も、自分なんかが迷惑かけてはいけないと思っていたようです。
家族も恥ずかしいと思い、社会との関わりを絶ってしまい、支援も届きにくくなります。
家族だけの中では自分たちが見えてこなくなりますから、外からの支援というのは大事だと思います。
それにしても番組に出ておられた熱海市社協の職員さん、担当していた2人の方が亡くなられ、今担当しておられる方の支援に必死な様子が伝わってきました。
何もできませんけれど、心からエールを送りたいと思います。