はばたけ黄金の翼よ 初演を振り返る
実家にある私の荷物を棄てたり、
持ち帰ったりしています。
宝塚のプログラムたち。。。
再演されていない作品が意外と多いですね?
このころは本拠地宝塚だけと言う公演もありました。
サヨナラ公演は宝塚と東京です。
今回雪組全国ツアーで演じられているのがこちら
「はばたけ黄金の翼よ」
チケット難で大阪は2日間だけだったので
10時発売で入力していたら
10時1分には売り切れてゲットできず。
初演は1985年
麻実れいさんのさよなら公演でした。
スケールの大きな麻実さんにスケールの大きい男を
というコンセプトだったのでしょう。
同時期に活躍した大地真央さんのサヨナラ公演に比べると
(ただこれは最後死んでしまう話でした。)
ちょっと物足りない作品でした。
サヨナラ公演はスタッフがその人にふさわしい作品を
ということで力を入れますが、
よい作品に恵まれることが難しいということですね。
その意味では一路真輝さんのサヨナラ公演が
「エリザベート」日本初演というのは奇跡でした。
しかしそれも当初
「サヨナラ公演で死神役かよ」
みたいな批判もあったようです。
「はばたけ黄金の翼よ」に戻ります。
こっちは宝塚公演のプログラムB5サイズ?
東京公演のプログラムの方が一回り大きくて、写真も違いますね。
とにかく派手な衣装で
アラドーロ(金)だから。。。キンキラキンの舞台
音楽も壮大で
当時の車内釣り広告がめちゃ派手ででした。
原作は粕谷紀子原作『風のゆくえ』
俺さまキャラのヴィットリオと清純でしっかり者のクラリーチェ
政略で結婚した2人が陰謀に巻き込まれながら
本当の絆で結ばれるハッピーエンドなお話です。
麻実れいさんは遥くららさん退団後相手娘役がいなかったのですが、
相手役に抜擢されたのが当時三年目だった男役の一路真輝(万輝)
見た目は可憐なのに、声が低くてびっくりしました。
最後のシーンでビットリオに飛びつく姿はホントにかわいらしくて
このまま娘役に転向してしまうのでは。。。
と、思ったほどでした。
そのシーン(you tubeでしか見られないようです。)
ただ原作が結構ドロドロで
それをそのまま舞台化したので、結構ドロドロ
あろうことかビットリオが敵役に目をつぶされてしまうのです。
その後ターコさん(麻実)は眼帯をして
美しい顔は半分隠れてしまうし、
視界が遮られて見えにくいだろうし、
あのシーン宝塚ではいらんやろ!
って思いました。
今回の脚本はどうなっているのでしょうか?
検索してみたら、そのシーンあるような???
でも作品は高評価!
ぜひテレビで放映してもらえるとありがたいです。
振り返って思うに時代フィルターがかかっているかもしれませんが、
昔の作品の方がレベルが上のような気がします。
ただ装置とか、衣装は格段に進歩していますね。





