祇園祭 鉾差し
祇園祭の起源は
貞観11年(869年)天変地異や疫病を鎮めるため
国の数である66本の鉾を立てて
神泉苑で行った御霊会です。
(今年で祇園祭1150年!)
鉾に悪霊を遷し、穢れを祓います。
御神輿が巡行する前に鉾が巡行して、穢れを祓うのです。
ですから京都のお祭りの多くには
剣鉾が巡行します。
(祇園祭りの山鉾の起源です。)
こちらは大船鉾で見た剣鉾です。
鉾には鈴がついていて、歩くとちりんちりんと音がします。
大船鉾には龍頭があるのですが、龍つながり?で
瀧尾神社の方が鉾を差しておられました。
遠くにいましたが、鈴の音につられてやってきました。
昭和30年代までは、差し手がたくさんいたようですが、
だんだん後継者がいなくなり、台車に載せて巡行するところが
多くなりました。
今では八大神社などで稽古をされているようで、
市内のいくつかのお祭りでも鉾差しが見られるようになりました。
結構重いらしいですが、何度も行き来されています。
大船鉾はまだ鉾建ての途中で、舵が置かれていました。
どうぞ鈴の音をお聞き下さい。



