宝塚版 花より男子
友人は「宝塚で『花より男子』なんかするの?」
と言いましたが、
今人気の2.5次元ミュージカル(マンガが原作のミュージカル)の
元祖は宝塚の『ベルサイユのばら』ですからね。
ドラマは10年ほど前に大人気で、
学園の人気者F4とか、ばっかじゃない?
と、思っていたのに、見始めると、はまってしまい、
原作も全巻そろえてしまいました~
宝塚は2時間半という時間の制約があるので、
原作12巻までの舞台化でした。
主役の道明寺司に花組2番手 柚香光ゆずかれいさん
ヒロインのつくし 城妃 美伶 さん
三角関係になる花沢類が聖乃あすかさん
F4の美作あきらに 優波 慧 さん
西門総二郎が希波 らいと さん
みなさんビジュアル的にはポスターより近かったです。
特に道明寺を演じた柚香さん、そのまんま道明寺でした。
道明寺の言い間違い、「雲泥の差うんどろのさ」
とかいろいろあるんですが、すべらずにうまく笑いを誘っていました。
つくしの城妃 美伶 さんとのやりとりもテンポよく物語が進みます。
小劇場では若手ががんばっていて
花沢類に6年目の聖乃あすかさん
もう新人を超えています。
西門総二郎は何と3年目の希波らいとさん
これで人気に火がつくでしょうね。
美作さんの 優波 慧 さんと並ぶと、
2人は長身ですごく見栄えがしました。
美作さん、西門さんのキャラは私たちはドラマや原作で
どんな人かわかっているので、
原作に近くて素敵でしたが、
知らない人にはどんな人か伝わらなかったみたいです。
花沢類とつくしちゃんも原作やドラマだとからみがあり、
作者も最終的につくしちゃんと結ばれるのが
道明寺にするか、類にするか迷ったそうですが
ここでは類は初恋の静さん寄りで、
類(聖乃さんでなく脚本上)の存在感がなかったです。
一方異彩を放ったのが、三条桜子の音くり寿さんでした。
歌、芝居、踊りみんなうまく、二重人格の桜子のパンチが効きました。


