伏見稲荷でお山する | 烏丸ママのブログ

伏見稲荷でお山する

伏見稲荷大社の神蹟などをまわることを

お山する
と、言うそうです。
久しぶりにお山してきました。

奥社までは人が多いのですが、

少し上がった熊鷹社まで来ると、
随分空気が変わります。
新池です。
新池に対して、古池があったそうですが
今は枯れてしまってないそうです。
 
この辺りから、お塚が増えてきます。
お塚とは大正、昭和初期にたくさん立てられた
個人が信仰する神様で、お参りをする団体の講のものもあります。
それぞれがその信仰する神様の名前がついています。
お稲荷さんはお稲荷さんなんだけれども
名前が違うようです。
四つ辻
ここから時計回りにも、反時計回りにも山を一周できますが、
時計回りが正式です。
ただ反時計回りに三ノ峰から行く方が勾配が緩やかです。
眼力社
御膳谷
ここは3つの峰の谷間のようなところで
神様に朝夕二回御膳をお供えします。
朝御饌あさみけは神様への祈り
夕御饌ゆうみけは神様への感謝
3つの峰を望む
見えないけど。
お供えをする建物の前にある食饌石
1月5日の大山祭には70個の土器がお供えされます。http://inari.jp/sp/map/spot_15/
薬力社のお茶屋さんは神水で茹でた卵や
コーヒーが美味しいです。
その横におせき大神があり(関→咳の語呂合わせ)
咳止めにご利益があるそうです。
こんなにお手紙が届いています。
ここから上りになりますが、
横道を行くと山科に抜けます。
大石内蔵助が通った道です。
御劔社みつるぎしゃ
横に見えているのが、劔石
雷が落ちたので、雷石とも呼ばれます。
稲荷はお米の神様で、田んぼは雷に打たれないと
いいお米ができないそうです。
実際電気を通して実験した人がいるようで
土の窒素が増えることが確認できたそうです。
奥には焼刃の水という井戸があります。
謡曲三条小鍛冶にあるように
稲荷の神様の力を借りて
名刀小狐丸を鍛えたと伝わる水です。
信仰の山ではありますが、
いろんな逸話があって
知ると、お山めぐりも楽しいです。
夕方になると、次々と四つ辻に外国人が集まってきて
祠の前に座り込んだり💦
西に陽が沈むのを待っているようでした。