根っこはベルばら | 烏丸ママのブログ

根っこはベルばら

小学生のころからベルばらにはまっていた私
ミュージカルで『マリー・アントワネット』が上演されると
行ってきました。


マリー・アントワネットとフェルゼンはダブルキャスト
私は花総まりさんと古川雄大くんの出演日を選びました。


花総まりさんのアントワネットは
ホントに素敵で板についていて
古川雄大くんのフェルゼンも王子様っぽくてかっこよかったです。
ただ年の差カップル感はあったかな。
あと昆夏美さんのマルグリット・アルノーは
(2人のMAの物語になっています。)
すごく迫力があって、
吉原光男さん演じるオルレアン公とのデユエットの
2人の歌唱力がすごかった。
マグリット・アルノーは飢えたパリの女たちを先導して
ベルサイユに乗り込むのですが、
後ろで糸を引いていたのが王位を狙うオルレアン公
今もいろんな市民運動とか暴動とか各地でありますが
こういう黒幕が糸を引いているのかな。。。
などと想像してしまいました。
史実通り
国王一家は逃亡先でつかまり
国王夫妻は処刑されるのですが、
(唯一王女だけが天寿を全う)
最後のあたりがミュージカルとしてはちょっと重たかった。
ルイ16世がマリー・アントワネットに
「見ちゃいけない。民衆がランバール公夫人(王妃に友情を示し亡命しないでフランスに残っていた)の首を串刺しにして。。。」
とか言う状況なんです。。。
市民が旗のように掲げているドレスは
ランバール公夫人か?
(読んだ本では、ランバール公夫人の首のない遺体が服もはぎとられて市中引き回しにされたと、書かれていた記憶が。。。)
ドレスの花總アントワネットより
囚人となったアントワネットの美しさが
印象的でした。
出演者の方々の熱演はとてもすばらしいものがありましたが、
作品として、もう一度見たいかと聞かれれば
うーむ。。。

ツヴァイクや遠藤周作先生の
『マリー・アントワネット』も読んだことがありますが、
あまり記憶になくて、
この公演を見て記憶に甦るのは
池田理代子先生の『ベルサイユのばら』です。
作品が描かれたときは先生20代です。
よく丁寧にあれだけ描けたと
改めてベルばらのすごさを感じた
『マリー・アントワネット』でした。