京都御所
もう今年も残すところ2週間になり
平成最後の○○
ということをよく耳にします。
うちにある来年のカレンダーは新元号がわからないので、
西暦のみの表記となっています。
大学はすでに西暦の表記になっているところが多く
「学習院までも。。。」と言う話を聞きました。
最近は元号を使わないという話をしていたら、
友人は
「だって西暦って日本の年号じゃないし」
と、元号の大切さを言うのですが、
そういえばブロ友のH宮司さんなどは
わざわざ「キリスト歴xx年」と書いておられることもあり
西暦というのはキリスト歴だったなあと改めて思いました。
神社に行くと、皇紀2600年(神武天皇が即位して2600年=1940年)
という碑をよく見かけるのですが
使われたのは明治から終戦までの短い間だったようです。
ところで
11月の京都御所特別公開の模様です。
京都御所は通年公開されていて
いつでも(月曜と行事がある日以外)参観できますが、
春と秋には特別公開があり、
蹴鞠や舞楽の他、いつもは閉められている襖絵などを
見る事ができます。
今回は明治150年及び即位式を中心にした展示となっていました。
公式行事の行われる紫宸殿
来年の即位式のため
高御座(玉座)が東京に移送され、
隠れて見えなかった襖障子を見る事ができます。
御簾の奥に見えている絵の説明
賢聖障子けんじょうのしょうじ
狩野典信が下絵を描き、途中で没したため
住吉広行が完成させたそうです。
清涼殿は公式行事の行われる紫宸殿に対し、天皇の生活空間
但しこちらは平安風に再建された江戸時代の建物で
実際は後述の御常御殿で生活されていました。
11月なのでほんのり色づいた紅葉
御常御殿
右から上段、中段、下段の間
右手が 剣璽の間 で
正面の襖の奥が天皇がお休みになる御寝の間
このお部屋は見る事ができませんが、
襖絵が特別展示されていました。
お休みになる天皇を虎が守るという竹虎図
これを二条城の竹虎図と比べると面白いです。
二条城の遠侍の間の虎は
威厳を示すために結構コワイ顔をしてるのですが、
御所の虎は天皇を守る狛犬のようですね。








