坂本 滋賀院
今日は滋賀県の坂本に行ってきました。
比叡山の麓で、里坊がたくさんあります。
比叡山は論湿寒貧[ろんしつかんぴん]と言われるように、大変自然が厳しいので、
老僧や病気の僧侶は里に坊を構えたのです。
また石工で有名な穴太衆の石垣が残っています。
石を積むときは
石の声を聞け
と、言うのだそうです。
滋賀院門跡 参道
後陽成天皇から法勝寺を賜り
黒衣の宰相 天海が建立
滋賀院の名は後水尾天皇から賜ったもの
歴代天台座主となった皇族が住職を務めた門跡寺院ですから、本当に使われたんでしょう。
お庭には豊かな水が流れています。
中は狩野派の絵師 渡辺了慶の襖絵や円山応挙の屏風があります。
なかなか傷みが激しく予算の関係上、順番に修復しているそうです。




