能面の前に大徳寺
能面師さんのところへは
ドイツ人留学生二人と伺ったのですが、
ちょっと時間があったので、大徳寺に立ち寄りました。
彼女たちはドイツの大学で日本学を専攻していて
その学科の15人位が1年間日本で学びます。
日本語はペラペラ。
うち1人は長野と西成(日雇い労働者の町)でワーキングホリデーに
来ていたとか。
私もそんなところ行ったことがない!
「あら、でも大衆演劇とかあって面白かったですよ。」(日本語で)
だそうです。
写真がないので、古いのを引っ張り出してきます。
仏殿は御本尊のお釈迦さまがお祀りされています。
私「四隅には鬼瓦が使われています。」
「何か意味があるんですか。」「あれ、瓦によって顔の表情も違うんですね!」
私「そうですね!
鬼瓦は厄除けなんですが、
反対側の見えないところに龍の瓦もあるんですよ。
龍は仏法を護るとか、水を司るので火事除けの意味もあります。」
「窓の形もなんかお寺の鐘の形みたいですけど?」
「禅宗特有の形で火頭窓といって、ろうそくの炎の形とか
花頭窓と書いて、蓮の花のつぼみにたとえられたりします。」
こちらは一休さんの塔所 真珠庵です。
聞いたことはあるけど、知らない?
豊臣秀吉は知っていても、さすがに一休さんは知らないか。
そのお隣は大仙院です。
代表的な枯山水のお庭が教科書にも載っています。
(2013年11月の写真)
中は撮影禁止です。
ここから入ります。
五葉松の形がえらい気に入ったみたいで、バシバシ写真を撮っていました。
このあと、能面師さんのところに伺ったのですが、
能楽などの芸能を含め、茶道、華道、造園、建築と、
室町時代に日本の文化は発展しています。
その方によると、
「私は一休さんの影響が大きい気がします。」
あら、大徳寺行った甲斐がありましたね。
後からちゃんとお礼メールもきました^_^
将来が楽しみな優秀な学生さんたちです。




