京の冬の旅 西福寺 | 烏丸ママのブログ

京の冬の旅 西福寺

清水寺に程近いあたりは鳥辺野とよばれる風葬の地でした。
そこにあるのが西福寺
壇林皇后の祈願所です。
{5ADA079A-0DEA-4C2C-9ECD-32ED03FE3DBC}

この角は六道の辻と呼ばれ、あの世とこの世の境目だそうです。

ここに祀られているお地蔵様が空海の作ったものだといわれ

壇林皇后は自分の息子、後の仁明天皇の病気が治るように

祈願されたそうです。

{BE3CCC9C-C737-421E-BFB8-44635B14376E}

嵐電に乗って嵐山に行く途中 帷子ノ辻かたびらのつじ
というところがあります。
嵯峨天皇の皇后壇林皇后の遺言により
風葬された地であることから、その名がついたといわれています。
 

壇林皇后はその美貌で知られ、教育に力をつくされた方でした。
壇林というのは学校のことだそうです。

仏教に深く帰依された壇林皇后は

お亡くなりになるとき、自分の体が獣のえさとなるよう、
またどんな人も永遠などないのだと示すために
自分の遺体を放置し、絵師にその様子を描かせたといわれています。
それが九相図です。
死体の変化する様子を九つに分けて描いたものです。

その九相図が今回されています。

案内の人が解説してくださいますが、いやじゃないのかなあと思いました。


この西福寺あたりの地名 轆轤町 ろくろちょうというのですが
髑髏どくろ町から来ているそうです。

梅の木にメジロが来ていましたが、うまく撮れず
 

 

 

{7B5C7705-833A-43AC-8C09-4B12A6831D78}
小さいお寺ですし、普段も外からはお参りできるので
あまり期待はしていなかったので、
期待はずれとはいいませんが、
コスパ的にはそれほどよいお寺ではありません。
ま、九相図とか、熊野十界曼荼羅の勉強にはなりました。