南山城 観音寺
南山城は奈良と京都の間にあるので、
交通の要衝でした。
たくさんの古刹があります。
向うに見えるのが観音寺
今は田んぼが広がっていますが、
春は菜の花が咲いて、ポスターなどに使われています。
かつては大伽藍があったそうです。
天智天皇の勅願により、義淵が創建
聖武天皇の御願により、良弁が伽藍を増築された普賢教法寺が前身
興福寺の別院でしたが、廃仏毀釈ののち今は真言宗智山派のお寺です。
京都でも国宝の仏像は本当に少ないのですが、
こちらの十一面観音菩薩立像は天平時代のもので
国宝に指定されています。
ご住職が般若心経を上げてから、御開帳くださいました。
触ってはいけません。
と言われましたが、本当におみ足に触りたくなるほど、
目の前の美しい蓮の花の上におみ足がありました。
国宝の十一面観音像のうち天平時代のものは
奈良聖林寺と観音寺のもので、木心乾漆像で
木の胴体に漆と 木屎漆(こくそうるし)を盛り上げて細部整形してありますが、
分厚いところでは漆の厚さは2センチくらいあるそうです。
南山城の古刹めぐり、深いです。
すぐそばに同志社大学の京田辺キャンパスがあります。

