仙洞御所 | 烏丸ママのブログ

仙洞御所

京都に住んでいることが贅沢だと思う瞬間
思いついて、すぐ行けることです。
先週御所を通り抜けたとき、
思い立って仙洞御所の予約をしてきました。
宮内庁事務所に前日までに行って、
空きがあると参観できます。
このシステムも秋くらいから変りそうですが。。。

仙洞御所は皇位を譲られた天皇がお住まいになる御所です。
いっぽうこちらの大宮御所は皇太后のお住まいです。
仙洞御所は火事のあと、再建されなかったので、建物はありません。
天皇ご夫妻、皇太子ご夫妻が京都に来られるときは、こちらにお泊りになります。
(他の皇族は泊まれない。)



ですので、耐震修理も行われています。
柱の内側に鉄骨が見えています。

皇族がお越しになると、階段にじゅうたんを敷いて、靴のまま入られるそうです。

北池
天皇ご夫妻がお泊りになるときは、ここで舟遊びをされるのが恒例とか。。。
天皇自ら漕がれるそうです。



もともとは小堀遠州の作庭だったそうですが、
改修工事がされているので、どれだけオリジナルをとどめているかは不明
東京の皇居のお庭はこちらがモデルとか。


紅葉橋をわたって、南池に向かいます。


天気が悪いと、コケはきれい。


きのこも生えています。

京都御苑はきのこ観察会もあるくらい、たくさん種類があるようです。

藤棚を見て、前回来たときに
「今度は藤を見に来よう」
と、思ったのを思い出しました。
藤の見ごろは4月末らしいです。

仙洞御所の代名詞ともいえる州浜ですが
積んであるだけなので、崩れやすいそうです。
同じような楕円形の石は
米一升と取り替えたということで、一升石とも呼ばれます。
カラスがいたずらするみたいで、
カラスよけにテグスがはられています。
石を立てたり、コケをつついたり。。。



雄滝


醒花亭
二つの部屋の間に建具がないのが特徴(手前の柱が部屋の境)


近衛家から移築されたという茶室


四つ目垣
一見鉄条網のようですが、洒落ています。


今は午前と午後の二回の参観ですが、
秋からはインバウンド(訪日客)を見込んで、
当日受付OKで回数も増えるかもしれません。
今は宮内庁職員が案内してくれますが、
外の人を入れるようになるかもしれませんね。