雪の相国寺 養源院 イケメン毘沙門天  | 烏丸ママのブログ

雪の相国寺 養源院 イケメン毘沙門天 

20日 湿った雪の続く相国寺です。
相国寺は足利家の菩提寺で、京都御所の北側
室町幕府の花の御所の東側に位置します。
普段は公開されていない塔頭の養源院です。


秘仏の毘沙門尊天が公開されています。
この看板の写真ではわかりませんが、
右手を腰にあてておられて、
まるでモデルがポーズをとっているようで、
170センチのイケメンなんです。


なんでもこの毘沙門天さん、鎌倉時代慶派の仏師の作なのですが、
長く人知れず埋もれておられました。
江戸時代この近くに住む豪商  奈良屋与兵衛の夢枕に立たれまして
「わが像を修復して人々に参拝せしめよ」と言われたのだそうです。

この扁額の向こう側にお祀りされています。
多聞天というのは、四天王の1人ですが、1人だけお祀りされるときは
毘沙門天と呼ばれます。




近衛家の桜御所から移築された書院と復元された池泉回遊式庭園



茶室も移築されたそうですが、その後ろに同志社大学の建物が見えています。
同志社大学は『薩摩藩屋敷跡』に建っています。
この養源院は戊辰戦争のとき、野戦病院として使われたそうで、
イギリス人医師により、初めてのクロロホルム麻酔の手術が
ここで行われたそうです。
建物には刀傷も残っています。


コイも寒くて動きません。


雪の様子から沙紋を想像してください
っていうかんじの石庭


相国寺の塔頭の特別公開、なかなかないので、
よかったです。